大阪にばあちゃんが入院していて、そのお見舞いに行ってきました。
ばあちゃんは、もうほんとに骨と皮だけの状態。
一目見て、その時がもう近い将来に訪れるであろうことは察しがつきました。
だけど、会話ができた。
一言、二言、絞り出すように、それでも会話ができた。
それだけで、なんでこんなに嬉しいんだろう?
涙が自然と出てきました。
病室を出るときも、ずっとこっちを見ているんです。
その光景を忘れることはないと思います。
もう数回で良い、見舞いに行くと決めて帰ってきました。
ばあちゃんちの風呂は追い炊きのすごい古いやつで、一緒に住んでた頃はよく近くの銭湯に一緒に行ったんです。
その銭湯に久々に行ってきました。
壁面にはいかにも銭湯という大きな山と、お城の絵がその当時のまま、風呂の温度も相変わらず熱くて、入るのに苦労しました。
もう20年・・・・・。
あの場所には色んなものが詰まっていて、行くとそれらが一気に溢れ出して、整理が出来なくなってしまいます。
まだ小さかった当時、大阪を離れる際に、いつか絶対ここに戻ってくるって誓ってたんです。
だけど気づいたら、あの時には想像もしてなかったところで暮らしている。
あのまま大阪で暮らしてたら全く違う人生になってたんだろうなーと思います。
でも今は、自分で選んだ今の生活を進めていかなきゃいけない。
立ち止まって振り返ることは出来ても、戻ることは出来ない。
進むしかないんですね。
でもたまには、ここや実家に帰って、振り返ってみるってのも必要なのかなって、そんなことを考えながら、7時間かけて帰ってきました。
明日からはまた仕事、当然なんだけど・・・・・振り返ってみた場所にしっかり錨を下ろして、とんでもない方向に流されることがないよう、また進んでいきたいと思います。
ばあちゃんは、もうほんとに骨と皮だけの状態。
一目見て、その時がもう近い将来に訪れるであろうことは察しがつきました。
だけど、会話ができた。
一言、二言、絞り出すように、それでも会話ができた。
それだけで、なんでこんなに嬉しいんだろう?
涙が自然と出てきました。
病室を出るときも、ずっとこっちを見ているんです。
その光景を忘れることはないと思います。
もう数回で良い、見舞いに行くと決めて帰ってきました。
ばあちゃんちの風呂は追い炊きのすごい古いやつで、一緒に住んでた頃はよく近くの銭湯に一緒に行ったんです。
その銭湯に久々に行ってきました。
壁面にはいかにも銭湯という大きな山と、お城の絵がその当時のまま、風呂の温度も相変わらず熱くて、入るのに苦労しました。
もう20年・・・・・。
あの場所には色んなものが詰まっていて、行くとそれらが一気に溢れ出して、整理が出来なくなってしまいます。
まだ小さかった当時、大阪を離れる際に、いつか絶対ここに戻ってくるって誓ってたんです。
だけど気づいたら、あの時には想像もしてなかったところで暮らしている。
あのまま大阪で暮らしてたら全く違う人生になってたんだろうなーと思います。
でも今は、自分で選んだ今の生活を進めていかなきゃいけない。
立ち止まって振り返ることは出来ても、戻ることは出来ない。
進むしかないんですね。
でもたまには、ここや実家に帰って、振り返ってみるってのも必要なのかなって、そんなことを考えながら、7時間かけて帰ってきました。
明日からはまた仕事、当然なんだけど・・・・・振り返ってみた場所にしっかり錨を下ろして、とんでもない方向に流されることがないよう、また進んでいきたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます