７年前と比べて・・・

卒業式に撮った写真を現像に出してきて今、眺めています。
写真てあんま好きじゃなかったんだけど、こうして瞬間瞬間を物として閉じ込めておけるのはいいですね。
今更ながらデジカメが欲しいですよ。
もっと大学時代の写真撮っておけなよかったな～って思います。

で、卒業式の時に使った使い捨てカメラを出す際に、家の片隅に転がっていたもう一つの使い捨てカメラも現像に出したんです。
それはもう覚えていないくらい前に使ってた代物で、品質保証期限のところには、２０００年、６月と記されていました。
何が撮られていたか気になったので、持って行くと多分大丈夫だろうとのこと。
僕の期待は２倍に膨らみました。

出来上がった２つのカメラの写真を家に持って帰って見ると、一つの方には６日前の卒業式の様子が、もう一方にはなんと７年前の中学の時の卒業式の様子が写っていました。

７年前、中学３年生だった自分と今の自分を比べて見ると・・・まあ正直そんなに変わってないんですよね。外見は・・・。
でも、写っている自分の中身は別人だと思います。

正直、高校を卒業するまでは考え方の幅が極端に狭かったと思います。
友達がどうだの、塾がどうだの、学校がどうだの、そういう狭い範囲の視野でしか物事を見れなかったし、考えられなかったと思います。
大学に入って、そういう束縛から解放されて、やっぱり視野が広くなったと思います。
それは、写真に写っている友人や先生や、お別れしてった子たちのおかげだし、そう考えると大学生活の４年間がほんとに意味のあるものだったんだなって思えます。

またシリアスな展開になってしまった～
ダメダメやね。。。

そうそう、卒業式の写真の中に唯一、卒業式じゃない一枚の写真がありました。
某ハイタマで撮ったものだと推測されます。
どなたかが爆睡されてる様子が写し出されているんですが・・・。
一体誰なんでしょう？
まあどうでもいいことですけど。。。