モノマネばあちゃんとスーパーレモンキャンディ

去年か一昨年の夏のことです。

僕は試験でこっちに来ていました。

図書館の近くを歩いていると、おばあちゃんとすれ違いました。

すると、おばあちゃんが不意に犬の鳴き声で吠えはじめたんです。

振り返ると、おばあちゃんもこっちを向いていました。
それから、鳥の鳴き声、豚の鳴き声を続けざまに披露してくれて、僕はただただ感嘆の声を上げるのみでした。

あれから１年か２年・・・まさか再会するとは思いませんでした。

持ち芸はあの時と一緒。
名人芸とでも言うべきレベルの高いモノマネも相変わらずでした。

一連の芸が終わった後に、お駄賃上げるって言われたんですけど、立場逆じゃん？とか思いつつ、遠慮して僕は去りました。

なんだか懐かしかったです。


さて、表題にもありますように、僕はあるキャンディを探していました。

数多のスーパー、コンビにを巡りようやく手にしたスーパーレモンキャンディ。

これを最初に食べたのは、僕がまだアメリカに住んでた頃だったと記憶しています。多分。

あの時の衝撃をもう一度味わいたくて

今日、遂に口にすることが出来ました
衝撃的な酸っぱさ。
その後に訪れる、しばしの甘さと再び舞い降りる酸味。

でも、最初に食べた時から概算で約２０年。
大事なことを忘れてましたね。
それはこの飴、幾つも舐めてると舌が凄く痛くなるってことでした。

おかげで舌が未だにひりひりしています。
でも、眠気覚ましにはちょうど良いよね

さて、明日からまた仕事だ。
ほどよく頑張っていきます