東北社会人サッカーリーグ第9節。
2週間ぶりのホーム開催。
対戦相手は優勝を争うコバルトーレ女川。
この試合は初めての平川市開催ということで、市長さんが挨拶に来てくださいました。
また、ラグノオスペシャルマッチということで、社長さんが来てくださいました。
ちなみにラグノオは地元菓子メーカーでありスポンサー様でもあります。
お二方、ありがとうございました。
スタメンはこちら。
GK 河野選手
DF 坂木選手 多々良選手 成田選手
MF 小野選手 浅利選手 眞口選手 知久選手 平尾選手 板橋選手
FW 高木選手
前節の試合と8人一緒。
両サイドバックと右前を変えましたね。
システムは同じ。
後ろの両側を坂木選手・小野選手にするのはたぶん高さ目的。
サイドでもヘディングで勝って有利に進めたい意図が感じられました。
まぁ、試合中にこれが目的か?ってなんとなく思ったくらいですが。
前半、得点の経過は次のとおり。
ってことで、動きなし。
どちらのチームもシュート数が少なかったかな。
ピッチ上はそうでもないですが、観客席が荒れた時間帯はありましたが。
個人的には、笛が鳴った後に相手選手がボールを叩きつけたのはイエローカードの対象じゃないのかなって感じたんですが、どうなんでしょう。
競技規則12条の中にある「警告となる反則」の中の言葉または行動により意義を示す。ではないかと。
プロだとイエロー出るよなぁ、あそこまでやっちゃったら。
個人的には、そのワンプレー以外はお互い激しくやってていいサッカーの試合だと感じました。
とは言えブランデューはセカンドボールがまったくと言っていいほど拾えなかったんだよなぁ。
一歩目が相手が早い感じ。
競り合いで後ろ4枚が勝てているだけに、次につなげたかったところ。
なお、前半終了後に高木選手がサポーター席まで来て暴言はやめましょうねとサポーターに注意。
(暴言は発してませんが)ごめんなさい。
後半、得点と交代などの経過。
53分 相手1人退場(イエロー2枚)
68分 交代(高木選手→松戸選手)
90+4分 松戸選手
後半スタートからの交代なし。
開始早々はなんとなくブランデューがペースを握っていた感じ。
そのタイミングで相手に取ってアクシデントというか、退場者が出た。
前半で1枚イエローもらっているうえに、カードをもらいそうな雰囲気のプレイをしてたんだよなぁ。
後半頭から変えてくると思ったら、そういう交代はしてこなかった。
うちの選手でもたまにいるんですよね、熱くなりすぎる選手。
まぁ、結果論ではあるんですけどねぇ・・・
この退場で1人多くなったブランデュー。
相手がポジションなど混乱している間に得点したい。
しかしまぁ、最後の最後で守備が固い。
バタバタしていた10分くらいの間に相当攻め込みましたが得点できず。
そうなると試合巧者である相手は慣れてくる。
しかも守り切るという意思統一がその間にできたようで、スコアレスドローでもOKな感じの試合に。
逆にブランデューはバタバタに乗じての得点ができず。
片方のチームがボールを持ち続けての膠着状態という現象が発生。
たまに来るカウンターは怖かったですが。
最終的にはアディショナルタイムでディフェンス登録センターフォワード起用の松戸選手が頭で決めました。
ということで、1-0の勝利。
とりあえず松戸選手はブランデューの闘莉王と呼ぶことにします。
または松戸マルクス闘莉王エイト。
今まで、こういうパワープレーでの得点ってなかったような気がするんだよなぁ。
新しい得点の形ができたということでいいのかな。
この展開になる前になんとかできただろって気持ちは非常にありますが。
後半ATの失点、うちは昨年の地域CL初戦(vsFC刈谷)で味わってます。
試合後になぜかそれを思い出しちゃったよ。
とりあえずリーグ戦の前半9試合が終了。
無敗で首位、2位との勝ち点差4。
まぁ、半分が終わっただけですからね。
全部終わった時にこの場所にいられるようにしたい!
次のリーグ戦のホームゲームは9月8日。
2か月も先じゃないか!と思ったそこのあなた!!
8月11日にボゴーレ津軽相手のアウェイ戦がありますよ。
会場は我々にはおなじみの弘前市運動公園球技場。
それでも1か月先ですけどね・・・