この間、秋田の象潟町中島台というところに「あがりこ大王」という
ぶなの巨木を見に行ってきました。
中島台レクリエーションの森というところの中にあり、樹齢推定300年だそうです。
↑この看板の下の文には「あごりこ」とありますね。
言い方はどっちでもいいのかな。
7~8月ごろになれば、葉も茂りまた違った雰囲気を纏うようです。
しかしこの日は歩きましたね~。
あがりこ大王にたどり着くまでも結構歩きましたし、
森の中をぐるっと1周したので合計2時間くらいは歩いたでしょうか。
といっても、カメラを片手に写真を撮りながらでしたので
2時間歩き通しだったわけではありませんが。
なんといっても大変だったのは道にまだ残っている雪!
ちょっと甘く見てましたね~
↑…道はどこ?状態です。
一番前を歩いているのが完全武装の伯母で、その後ろを
両手でバランスを取りながら歩いているのが我が母でございます。
この格好を見ても転びそうなのは母ですが…、
2回も転んだのは伯母なんですよねぇ。(言っちゃった!)
↓そしてこの木が、その形から「燭台」と呼ばれているブナです。
う~ん、まさに燭台。
でも火を付けちゃぁダメよ、の図。
↑この写真はピンホールで撮ってみました。
何か幻想的ですよね。
ブナの木にはまだ葉は出ていませんでしたが、
もう長い冬も終わりですね。
東北も、もう春です。
それにしても「あがりこ」と「あごりこ」。統一されてないところがまたいいです(笑)