山形県庄内でもだいぶ稲刈りが終わったようです。
山のほうに行けばまだこれから、というところもあるみたいですけどね。
これでまたぐっと冬が近づきました。
今ではあまり見かけなくなった光景ですが、
稲刈り後に藁をこのような形にしてある田んぼもちらほらあるんですよね。
↑一見、小動物の巣に見えないこともないかも?
この写真の左側の柵は防雪柵です。雪国特有の光景ですね。
↑雪が降るころになると、防雪柵の3枚の板が下斜めに下がり
道路に雪が積もりすぎるのを防ぎ、強い風と雪によって前方が
見えなくなるのを緩和してくれます。
まぁ、すぐ前の車のテールランプが見えなくなるのは毎年のことですが
(映画「おくりびと」をご覧になった方は、オープニングの吹雪の道を
主人公が車で走っているシーンを想像してください)
最近設置される防雪柵には、折りたたみ式になっていて春~秋は
下のほうにコンパクトにたたまれるものもあるようです。
雪道に限らず、事故か何かでこれにぶつかると高くつくとか…
幸い私はまだ経験がありませんし、経験するつもりもありませんけどね
雪景色も綺麗でしょうね!見てみたいです