7月後半に入り、NYCはまさに盛夏。
今週はこの夏1番の暑さが続きそうな天気予報です。
なるべく朝の涼しい時間に外出は済ませたく、買い物をしてきました。
道すがら、一際目を引く濃い紫の花が咲いていました。
多分、朝顔の仲間かなと思いますが、ツルがそこまで伸びていなくて花もやや小ぶり。
朝顔系の花は、日本の朝顔市で売っているような大きなものはあまり街なかでは見かけません。
日本の小学生の夏休みのマストアイテム「朝顔の観察記録」、
これがうまく書けなくて四苦八苦したことを思い出します。
さて、試合のニュースを楽しみにしております日本のプロ野球。
7月に入って、北海道日本ハムファイターズは、種から育てた朝顔の
大輪の花が次々と咲き始めたかのような良い試合っぷりが続いていました。
7月16日(土)の試合は1−0の完封勝ち。
BIGBOSS新庄は球団新人監督としてはタイ記録の7連勝です。
しかし。好事魔多し。
今日の対ライオンズ戦では、2点先制の後、4点取られて逆転。9回に1点返し粘るも、
3-4で連勝はストップ。ライオンズも連敗は避けたかったでしょうし、これは仕方ないです。
日本ハム vs. 西武 7/17(日) 札幌ドーム(スポーツナビ)
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2021005965/top
チームに怪我や病気、故障がなければと願っておりましたが、
前日先発し無失点で6勝目を挙げた上沢投手が右足指を骨折。復帰まで8週間だそう。
そしてコロナ感染のため、加藤投手、石川直也投手、杉谷選手、島崎投手コーチが離脱。
皆さんどうかお大事に。後遺症等なく、なるべく早く快復されますように。
チームの上昇ムードの中で主力選手が離脱となるのは残念です。
でも、今のファイターズなら、
逆境でも選手たちがそれぞれ頑張れる底力がついてきているように思います。
最近はファイターズの動きばかりに注目していて、MLBはあまりチェックしていませんでした。
現在、地元NY(東地区)は、ア・リーグはヤンキース、ナ・リーグはメッツがいずれも首位です。
大谷選手のいるエンゼルスは、気づけばア・リーグ西地区4位。
今年も大谷選手悲願の優勝そしてポストシーズン進出は厳しそうです。
大谷選手個人は、7月17日午前現在、投手として9勝4敗奪三振数123防御率2.38、
打者として打率.258、ホームラン19本、OPS.835、とスーパー二刀流ぶりを発揮しています。
本当に「野球の星から『地球に堕ちてきた男』状態」、恐ろしい記録が続いています。
これからオールスターゲームを挟んで、シーズン後半はどうなっていくのでしょうか。
日米ともに楽しみです。