そんな○○に魅せられて

一日中氷点下でした

天気予報の通り、今日のNYCは一日中とても寒かったです。
気温華氏ヒトケタ台という最悪の事態は逃れたものの、
時折、体温を確実に奪うような冷たい風が吹き、体感気温は華氏ヒトケタ台になっていました。
摂氏ならマイナス13℃ぐらいでしたでしょうか。

ダウンのロングコートのファスナーを首元までキッチリ上げ、もちろんマスクは顔にぴったり着用。
そして帽子手袋マフラーを着け、ブーツを履いていたのに、隙あらばという感じで、
冷え切った空気がコートのほんの小さな隙間から内側に流れ込んでくるのがわかりました。
歩いていると足裏からジワジワと冷たくなってくるのでした。

しかし、この寒さで空の青さはますます美しくなりました。
今日も雲ひとつない快晴でした。

本当に、どの方向にカメラを向けても雲の存在が確認できなかったのです。
目がチカチカするほどの眩しい空でした。

今冬は12月と同じような暖かさが続くのかと思いきや、この1月の寒さでプラマイゼロ、帳尻が合った感じです。
NYCと関西の違いはあるとしても、私が子どもの頃は、
夏は30℃で「暑いな〜」、冬は10℃を切ると「寒いな〜」と友達と言い合っていたような記憶があります。
学校の教室でも、夏の冷房はもちろんありませんでしたし、冬も極々たまにストーブが点くぐらい。
今から思うと、とてもマイルドな気候だったのですね。

今週末はまた一段と気温が下がる予報が出ています。
このご時世コロナと紛らわしいですし、風邪を引かないよう気をつけないといけませんね。

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