先週末は日中汗ばむほどの陽気だったNYC。
今週末は気温がグッと下がり、残念ながら雨続きとなりそうです。
熱帯性暴風雨のオフィーリアが、東海岸のノースカロライナに上陸しました。
既に広い範囲で停電が発生しているそうです。
Tropical Storm Ophelia makes landfall in North Carolina and will now trek up the East Coast
https://www.cnn.com/2023/09/23/weather/east-coast-tropical-storm-threat-saturday/index.html
その影響か、昨晩から気温が下がって今朝は雨。気温も15℃(60℉)。
9月は毎年、朝、着るものを選ぶのに困ります。
晴れていれば、日中はまだまだ日差しが強く、
雨が降ると、日中でも肌寒くクシャミ連発。
そんな感じでここ数日で体調を崩して風邪気味の人が周りに増えました。
今年は海水温が世界的に高いそうで、アメリカ周辺でもハリケーンや熱帯性暴風雨が多発です。
先日、領事館から注意喚起のお知らせが来ていたハリケーン・リーは
NYCはそこまで被害はありませんでしたが、NYCのさらに北側の
ニューイングランド地方やカナダ東部の一部地域に甚大な被害が発生しました。
冬の暴風雪ではなく、初秋のハリケーンで被害が出るというのは滅多にないので
復旧作業も大変そうです。
NYCの公立学校は月曜日がお休みで、三連休。
気候の良いこの時期にキャンプやBBQを予定していた人も多いようです。
なのに、この悪天候は残念です。
これ以上被害が大きくならないことを心より祈っています。
日本もここ数年、夏は長期間猛暑の状態がずっと続いていますし、
これはもう「異常気象」ではなく、平年の気象条件になるかもしれないと
頭を切り替えていかないといけない時期なのかもしれません。