早朝…病院へ。
内診して卵ちゃんの状態を確認。
うん、みんな大きくなってるーーー!
先生も『うん、大きくなっとるな!排卵もしてないしえ~感じや!』と。
筋肉注射し、少ししてAIHする部屋へ。
え?この部屋なの?いつものとこやん。←つい、口に出した人
ここでできるのよー。
さ、下着取ってここに寝てね。
と看護師さん。
さー、点滴のラインとるよっ
…ってなったときに、
ん?
んん??
血管に点滴落ちない…(笑)
血管細いねーーー。
ごめんね、場所かえるね。
っと、腕から針を抜き、血管を探す。
…ない(笑)
これ、よく言われる。ほんとになかなか点滴とれるような血管見つからない。
仕方なく、手の甲から…
痛いんですけど(笑)
ここから取る人っておじいちゃんとかおばあちゃんかと思ったーーー叫
それでも取れずっっ!!!
モーするわっっ!と、しびれを切らした先生登場。先生も一回目液が落ちず…それを指したまま近くにブスッと(笑)
手みたら、ぷらーんって針が二本。
なに、この光景(笑)
ごめんなさい、ほんとに血管取れないんです〜〜。
点滴取れて、静脈麻酔一本目…
喉が焼ける…
もう一本目入れる前に、消毒が始まる。
中から針刺して採卵なので、ガシャガシャ消毒…なんか痛いよ。
中も外陰部もばしゃばしゃガシャガシャ。なんか温かいの。
体温下げないようにしてくれてるのかな…
って言う間に終わってて、パンツはかけてくれてた。スンマセン…
ベッドに移動するからねー、セーノでこっちのベッドいくよ!!って。
もう麻酔覚めた私、
いや、重いので起きます(笑)
実はこの前に体重測定があり、体重が人生MAXであることを知った。
診察室で、センセあたしヤバイ。
ギネス記録更新した!!とか騒いでたのだ。
センセは昨日から飲食禁止だったので、このまま『ラマダン』せー!
って(笑)
やだよ、お腹空いてるし。
そんなことがあっての、自分で起きる発言!!
看護師さん慌てる!
いや、起きないで!!大丈夫だから!!
はいはい、せーの!
みたいな感じでストレッチャーに乗せられ、そのまま違う部屋のベッドへまた降ろされる。せーのっ!で(笑)
ウトウトを繰り返し、自分のイビキで目覚める。
ウトウト…ぐぅ〜…っ( ゚д゚)ハッ!みたいな(笑)
2時間たたずで、トイレに行きたくなり。
ちょうど看護師さんが見に来てくれたので点滴持って付添われながらトイレへ。
その30分後…またトイレ…。一人でいく。
三回目、またトイレ…
先生の奥さんがちょうどドア開けたところにいて、
大丈夫?ドア鍵しないでね。私ドア前にいるので、何かあったら言ってね。
助けに行くからね♥って。
この奥さんが、また優しくて、でもはっきり言ってくれる人で大好きなのです。
無事トイレを済まし、また部屋で寝る。
すっかり目が覚めて夫にライン。
今迎えに向かってるよ〜って。
夫には本当に感謝です。仕事を休んでくれて、絶飲食だったのでお昼ご飯用にお粥を作ってくれてたし、喉乾いてるやろ?と、お茶をかってくれていた。
なんていい人♥優しい人。結婚して良かったわーって思えた。
もう目が覚めたよね?
内診あるから待合で待てる?と言われ待合のイスへ座る。
すぐ呼ばれ内診。
あんなにギュギュに入ってた卵ちゃん、全くいません。
なんかね、卵ちゃんを覆ってた膜が『カス』としていっぱい残ってて笑ってしまった!!
そのまま診察室へ呼ばれーーー
『卵子ね、7つ。全部採れたからね!!』
まじ??大きくなってたんだーー!
って話してたら、後ろから看護師さんがマリさんとこの精子来ましたーって。
夫が到着したらしい。
左右の卵巣から全て採れたので、出血あり。←その時は、ね。
なので、抗生物質のお薬と胃薬。
そして黄体ホルモンのお薬が出ました。
次は日曜日です。
うまく分割していけばいいな。
マメちゃんたちが帰ってくるための準備は着々と進んでおりますーーー♬
あっ、静脈麻酔なので痛さは分かりませんでした。
目覚めたときに、生理痛の様な痛みありです。
座ってて、立ち上がるときちょっと痛いかなー?
麻酔のせいでほんとに麻酔が切れるまで、声がガラガラです。
出血は麻酔が切れてからのトイレで確認しましたが、直後だけでみたいでした。
ちなみに経費は
体外受精、採卵個数2個以上で
108,000円
検査や薬など(詳細は書いてるけど省きます)
4,750円
合計112,750円ー
次は移植の時にまたお金を払うことになります。