東京に『大雪警報』がでています。
私の住む地域でも昼過ぎから降り始めました。
道路には轍が出来、走っている車も雪まみれで、しかも早い時間からライトを点灯していました。
このまま降り続くと、明日の朝までには相当の積雪量になりそうです。
テレビでは盛んに警戒を呼びかけていますが、私の場合は、何よりも『不急不要の外出を避ける』事に徹して、じっと家の中に引き籠もっているのが最善の策だと思っています。
そのための食料も、少し多めに用意しました。 (*^_^*)

雪も、地震と同じように災害ですから、出来る限りの供えはしておくべきだと思いますし、楽観は許されません。
でも、久しぶりの雪を見て、ちょっとワクワクしている私でもあるのです。
私は、雪国の育ちで、結婚して故郷を離れるまでそこで暮らしていましたから、郷愁を感じるというか、きっと、雪に対する思いが深いのだと思います。
(自分で意識しているわけではありませんが)

雪はいろいろな事を思い出させてくれます。
滅多に降らない東京の雪だからこそかも知れません。
窓越しに、降る雪の様子を眺めながら、故郷で暮らした遠い昔の事を考えていました。
