ダ、タ、カ、トゥン、ガ

朝４時に起きて姉弟子サンジュクタを空港へ見送り。
トップダンサーは過酷なスケジュールで活動をしていた。
もう少し仮眠して11時にKadamb舞踊学校へ。

ちょうど日本から２人の女の子がカタックダンスの勉強をしに来ていて、
私も２人で行ったから、朝のタタカールに４人も日本人がいるという
なんとも不思議な空間だった。
日本人は生真面目で頑張り屋！と評価されている。
カタックをはじめて10年と5年という彼女達。
いっぱい想いを積もらせてやっと渡印したとの事！そりゃ頑張るよね！！

ター、テイ、テイ、タタ...

やっぱり生タブラで、石の床でタタカール(ステップ)できるのは
それだけで幸せだなぁ。

寒くて固まっていたカラダを一気にほぐしながら
次第に慣らしてゆく。

朝のいつもの顔ぶれに加えて久々に復帰したというインド人が２,３人。
みんな生活や人生のいろいろなタイミングがあるけれど
頑張って復帰してカタックを続けているんだなと思う。

カナダから来ているというインド人のパルーちゃんや
週末に舞台を控えているルーパンシーちゃん。
シニアダンサーも含めて大きな大きな鏡がいっぱいになる程だった。


夕方からは年度末のアニュアルファンクションというカダムの舞台を控えた
子供たちが次々とやってきて、カダムの歴史あるコンポジションに取り組んでいた。
ちょっとの日にちの差で参加できず残念。
こういう舞台の一つでググッと成長するんだな、みんな。

はやる気持ちを抑えつつ、
先日までカダムでワークショップをしていたという私の2ndグル、アルジュンジーの
パランを踊る。

ダ、タ、カ、トゥン、ガ...

懐かしいボルひとつ。
あの頃踊れなかった聞き覚えのあるボルひとつ。
当時の私は教えて貰えなかったカッコいいボル、もうひとつ。

私もちょっとは成長しているのかな(*^-^*)
ディメディメ、アラームセ。