真衣のブログ

たまに入院しますが前向きに生きてます(╹◡╹)♡

歴史こぼれ話、、続き

2025-02-05 18:54:00 | 日記

松の廊下事件で

浅野内匠頭が吉良上野介を

切付けたのか理解して頂けたと思うけど

以前は謎だった私

塩の製法を盗まれたとか

俗説はあったんだけど

そもそも吉良上野介の領地は

一ヶ所でなく飛地だったので

領内での大規模な塩田は

作れなかった事実も判明したし

そもそも、赤穂の塩は

江戸の塩の使用率は90%超えていて

これは、浅野内匠頭の祖父の努力でね

将軍の歯磨きの塩に指定されたからで

江戸の庶民は将軍びいきだかったあから

ブランド品になったんだから

吉良上野介が塩田を作ったとしても

象にアリが挑むみたいなもんだよ

そもそも、、吉良上野介は

太刀打ち出来ないよ🤭

さて、先に進むね

浅野内匠頭が一方的に切付け

吉良上野介は額と背中を切られ

しかも、吉良上野介は小さ刀を

抜いていないのよね

これが城内で無ければ

刀を抜かないで切られたら

武士として恥ずかしい事で

なんらかの処分を受けただろうけどね

城内だからね

しかも、

ふたりは口論してた訳では無いから

喧嘩とはならずに

浅野内匠頭の傷害事件扱いで

先に書いたけど

今回の勅使饗応は母親思いの

将軍徳川綱吉が母親の為に

前代未聞の最高官位を賜る勅使だよね

そんな大事な事を血で汚したんだから
(綱吉は仏教、神道の信者だからね)

そりゃ〜激怒するわよね

喧嘩では無いから

吉良上野介は無罪

浅野内匠頭を取り押さえた

梶川与惣兵衛は、即日500石の加増

1100石取りの大身旗本に

大出世したんだよ

ただ後年に書いた日記には

浅野内匠頭を取り押さえた事を

非難されて後悔してるって書いてるけどね

浅野内匠頭はご存知の通り

即日切腹となるんだけど、、、

預かり先は田村右京太夫

田村右京太夫としては迷惑な話しで

これは、松の廊下事件が起きて

控え室にいた同僚達は

野次馬根性で松の廊下に行き

控え室には田村右京太夫ひとり

そこに老中が来て、、、

誰も居ないから、、、

「あっ、預かり先はお前な!」

なんて軽い気持ちで申し渡されたと

田村家は文書に残してるよ

で、、急ぎ下城して

受け入れを準備してたら

浅野内匠頭が送られて来る前に

田村家には浅野内匠頭を即切腹させるよう

城から使いが来て

バタバタ切腹の準備をしたんだよ

解釈人や解釈の刀

また、切腹の刀など準備しないと

いけないからね

浅野内匠頭が不幸なのは

田村右京太夫は伊達家の流れの

家柄だから、、

先に書いたけど

伊達家と浅野家は最悪に仲が悪いよね

ドラマなどでは

浅野内匠頭の辞世の歌は

(風さそう花よりもなお
 我はまた春の名残りを如何にとかせん)

これを辞世の歌だとされているけど

これも、ひとつの節で

後から作られた物らしいよ

当時の記録には辞世の歌や遺書は

無いって書いてるんだよ

浅野家と仲が悪い伊達家の流れの

田村右京太夫だから

庭先の切腹も理由がわかりますよね
(浅野内匠頭は大名なんだからね)

しかも、解釈人も本来なら

腕の良い武士がするんだけどね

誰でも良かったのかな

浅野内匠頭が腹を切っても

解釈は2度失敗してるんだよ

解釈の刀も良い刀ではなかったとか

次は浅野内匠頭の家臣が

無理矢理喧嘩に仕立て上げ

仇打ちだとしたのか、、、

事実は仇打ちではなかったんだけどね

幕府は一連の事件を

如何に利用したのかを少し書きますね

真衣




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1 コメント

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Unknown (syaazunabru)
2025-02-05 21:20:38
真衣ちゃん‼️
お疲れ様〜
そろそろねるねるねるね
今夜は南国の島で
キャンプなんて
どうかな
起こされるの
楽しみにしてるね(笑)
お休みにゃさい‼️🐕
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