真衣のブログ

たまに入院しますが前向きに生きてます(╹◡╹)♡

歴史こぼれ話、、、続き

2025-01-31 17:08:00 | 日記

さて、いよいよ江戸城松の廊下事件だよ

先ずは、、

この事件の目撃者が話した言葉

てか、事件の関係者かな🤭

浅野内匠頭が吉良上野介に

切り掛かった時に

浅野内匠頭を取り押さえた

旗本の梶川頼照
(直参旗本700石)

彼は、この日は大奥に行き

将軍徳川綱吉の御台所の(正妻)

使いの役目についていたんだよ

すると吉良上野介から伝言で

勅使、院使の都合により

到着が早まる事を告げられたんだよ

それで直接吉良上野介に詳細を

伺おうとして

吉良上野介を探しに松の廊下に出て

茶坊主に吉良上野介の居場所を聞いたら

吉良上野介は

老中に呼び出されたと聞いたので

勅使饗応役を呼ぶように言ったら
(浅野内匠頭、伊達右京亮を)

丁度、勅使饗応役の浅野内匠頭居と

相役の伊達右京亮がいたから

伊達右京亮は当時は16歳

浅野内匠頭は35歳

ま〜梶川頼照としては

初めて勅使饗応役する伊達右京亮より

2回目の35歳の浅野内匠頭に

言った方が良いと判断したんだろね

勅使、院使の到着が早まる旨を伝えて

浅野内匠頭に

「諸事よろしくお願い致します」って

挨拶したら浅野内匠頭は

「心得ております」と答えて

下の部屋の自分の席に戻って行くんだけど

ここまでは浅野内匠頭も平常だし

なんの違和感もないんだよね、、

それから直ぐに吉良上野介が

白書院の方から大広間の方に

来る姿を見つけて

松の廊下の曲がった所から

10mぐらいの所で

勅使、院使の到着時刻が早まった

詳細を聞いてたところに

吉良上野介の後ろから

梶川頼照は誰だかわからなったと、、

突然、、

「この間の遺恨を覚えてるか」と

切付けて来て

咄嗟に振り向いた吉良上野介は

眉間を切られ、、

更に逃げようとした

背中を2回程切られてうつむきに倒れた。
(2回目空振り)

自分達は咄嗟に浅野内匠頭に

飛びかかり直ぐ取り押さえて

切付けた刀を(小さ刀)

取り上げた、、、

これが事件直後に

梶川頼照が事情聴取を受けた際の

調書だよ、、

最初に浅野内匠頭を取り押さえのは

梶川頼照だけど、、

浅野内匠頭の相役の伊達右京亮や

近くに居た高家衆、茶坊主も

協力した事を言ってるけど

多分、梶川頼照と伊達右京亮、

数人だったと思うよ(^.^)

で、、ね

松の廊下事件の現場を書いたけど

これからが、何故? どうして?

これを書いて行くね(^.^)

その前に、、

江戸城本丸大広間や

松の廊下、白書院、黒書院

将軍御座所は何処にあったか!






わかるかな〜

左手に灯籠のマークがある場所が

松の廊下だよ(^ ^)






今は何も無いけど

この場所に大広間とか白書院や

黒書院があったんだよ




大広間っ言っても小さいと思うでしょう

それだけ江戸城って大きかったんだよ

大広間は、、

上段の間、中段の間、下段の間

更に、、二の間、三の間、四の間

五の間とあり500畳以上だと

言われてるんだよ



 

下段の間から見たら

こんな感じかな




一番下の絵は江戸時代に

書かれた物でね

将軍は立ってるよね

上段の間に座らず

立礼で略式の謁見の場面だね(^.^)

大広間の座り位置も

大名の官位により厳しく決まって

大名達は少しでも上に行きたいんだよ

江戸城内で前から自分より格式の高い

大名が来たら廊下の端により

頭を下げないといけないからね

大広間を松の廊下を通り行くと

白書院があり、更に黒書院、

将軍の御座所があるよね

今風に言うと

大広間が会社の講堂

白書院は社長の応接室かな

黒書院は重役と会う応接室

御座所は社長室、、ね

では、ここまで読んで頂き

ありがとう*\(^o^)/*

次は、何故? まさか、、

解説していくね

真衣




職場前の工事の音が煩い😅

2025-01-31 13:55:00 | 日記

職場前で道路工事が始まって

駐車場の出入りがやりにくいし

工事の音が煩いよ😅

ただね、、陥没とかあるからね

安全の為に出来る事は協力しますよ😄

昨日は、私の胃の調子を考えて

腹3分に抑えてたけど、、、

今日は普通に食べましたよ(^-^)








和定食だよ

鯵のフライに茄子の揚げ出し豆腐

鯛と鰤の刺身も、、

茶碗蒸しは白身魚とエビ、イカ

小さな餅が入ってたよ(^ ^)、

私ね、鶏肉が入った茶碗蒸しは

嫌なんだよね

せっかくの出汁の味が

鶏肉で消されてしまうからね

私達が毎日3食食べてる料理ね

絶対に徳川家康や織田信長

または徳川将軍などが食べてた

料理より美味しいと思うよ🤭

あはは🤣

織田信長がピザやグラタンを

食べたらどんな顔をするだろうね(^^)

ちなみに水戸黄門さんは

ラーメンと餃子を作って

食べていた記録があるんだよ😆
(親しい大名にはご馳走してたんたよ)

しかも、ニンニクがタップリ🧄🧄

麺作りからしてたから本格的だよね

今日は、、気兼ねなく

おやつも食べますからね〜*\(^o^)/*

真衣




明日から2月だね

2025-01-31 09:01:00 | 日記

クリスマスだの新年だの

言ってたら、、

あっと言う間に明日から2月だよ〜

後ひと月我慢したら

暖かくなり 

私が住んで街は下旬には

梅の花が咲く季節になりますよ😃

寒さが苦手な私にとっては

後ひと月、、なんとか頑張りますよ😙

昨日は、胃の調子が悪かったから

食事の量を減らしたら、、

あはは🤣

夢の中で、お腹が空いて

食べ物を探してたよ(笑)

朝は空腹で目が覚めました🤭

今日も笑顔で過ごしますね

ファイト!

真衣



寒いけど元気だね〜

2025-01-30 18:21:00 | 日記

寒いけどウザ子は元気だよ〜

今日も元気に道場に出かけたよ

道場に行く前には




焼きおにぎりを食べたよ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

あっ、私ね

お腹が空いたら肉まんって言ったけど

胃の事を考えて

肉まん、おやつは我慢したよ😅

かけうどんだけだったから

お腹が空いて、、、

てか、胃の調子も良くなってきたよ

胃薬が効いてきたんだろね

夕ごはんは何作ろうかな〜(#^.^#)

真衣




歴史こぼれ話、、続き

2025-01-30 16:04:00 | 日記

体調も回復したので、、

歴史こぼれ話の続きですが、、、

あまりにも間が空いたので復習です。

先ずは吉良上野介の高家とは

旗本に属するけど

官位が高く将軍の名代として

天皇にも直に拝謁できる事を書きました。

浅野内匠頭の家は本家は

豊臣秀吉の妻の寧々さんの

養父の家で寧々さんの妹を

取り嫁取り婿で浅野長政は

秀吉の出世と共に栄えた家でしたよね

浅野内匠頭のお爺さんの代に

赤穂藩主として分家したのが

赤穂浅野家の始まりでしたよね

更に、江戸城松の廊下の事件前は

吉良上野介は京都で将軍代理として

天皇に年賀の挨拶や上皇にも会い

また、公家衆にも

ある事の根回しにかけずり回っていて

江戸に帰ったのが

松の廊下事件の2週間前でしたよね

で、勅使饗応役とは

主に勅使饗応にかかる費用を出すねが

役割だとも書きました🤭

では、続きは

吉良上野介と浅野内匠頭の

評判や人部像を書いていきますね

先ずは、、、

吉良さんって良い人では?

なんてコメントを頂きましたが、、、

個人的には私も良い人だと思いますが

客観的に書いていきますね

吉良上野介は真面目で

仕事人間だったんですよ

とにかく真面目に仕事をする

現在でも優秀な営業マンって

自腹でゴルフの練習をしたり

仕事に役に立つ事をするでしょう?

吉良上野介は公家衆と強いパイプを

築き上げるのに自腹で

京都で茶会や歌の会など開き

公家達を接待したりしてるんだよ

仕事一途だから

台所事情は火の車状態

石高4300石の石高では

全く足りない程に接待費を使い

徳川家の為に働いてたんだよ

その吉良家を支えてたのが

妻の実家の上杉家なんだよ

上杉家は上杉謙信の家系で

豊臣秀吉時代は100万石の

大名だったけど関ヶ原から

減俸され30万石に、、、更に減俸で

元禄時代には15万石

その15万石が傾く程

上杉家は吉良上野介を金銭的に

支えたんだから

人望もあったんだね

徳川家からの信頼が厚い所をみたら

仕事を任せて大丈夫な真面目人間だと

わかるよね

更に、、他の大名からも

頼られていた事もわかってるんだよ

では、浅野内匠頭、、ね

これは事件前に書かれた」

幕府が各藩の大名に対する

評判や噂話を書いた

土芥冦讎記や諫懲後正には

訳すると

浅野内匠頭が10代の頃には

若くして藩主になったが
(藩主になったのは満7歳)

家臣団は団結していて

良く藩主を支えて赤穂領内も安定していて

領民も豊かである、、

浅野内匠頭は重臣の事を良く聞くが

少々我儘で粗暴な所がある

こんな事が書いてあるんだよ

17歳の時には朝鮮使節団饗応役

18歳の時には勅使饗応役を

無事にこなしたのは

祖父は明君だったから

その頃の重臣達が上手くやっただろうね

指南役はどちらも吉良上野介だよ

更に松の廊下事件の少し前には

浅野内匠頭は学がなく

武芸を好む

大の女好きでもあり  

多くの側室を持ち

浅野内匠頭の好みの女性を

側室にあげた家臣が出世して

浅野内匠頭自身は粗暴で気が短く

気に入らない下女を切り殺した

先に何かやらかす不安がある

こんな事を幕府の正式文書に

記載されてるんだよ、、、

察するにおべっかを使い

好みの女性を紹介して

イエスマンしか周りに居なかったんだね

では、長くなるので続きにするね

次は江戸城松の廊下事件を

書いて行きますね(^.^)

真衣