団子を食べながら、、、
団子って、、、
3個付いた団子と4個付いた団子が
あるよね(^.^)
今日は、たまたま4個付いた団子を
食べながら書いてるんだけど、、、ね
団子からわかる歴史こぼれ話だよ
日本全国共通のお金が使われ出したのは
江戸時代に入ってからなんだけど
貨幣価値は、、あまりわからないのよね
流通量は西日本は銀が多いし
東日本は金が多いんだよ
時代劇などで見かける
小判の価値は、、
お米で換算するしかないけど
江戸時代と現在でも価値が違うからね〜
無理クリ換算したら
江戸初期は10万円ぐらいかな
幕末だと、、6万ぐらいかな〜
でも、庶民は小銭だよね(^.^)
蕎麦が16文
16枚の一文銭が必要なんだけど
一文銭ばかりだと財布が嵩張るよね
(じゃらじゃらして重くなるし)
そこで、四文銭って出来たんだよ
(しもんせん)
四門銭だと四枚で良いでしょう(^.^)
左が四文銭で右が一文銭だよ(^.^)
一文が25円ぐらいだから
今の100円玉って感じだよ
で、日本には100円ショップなる
屋台も沢山出来てね
惣菜やイカ焼き、煮物など
全て一皿が四文の
四文屋って言う屋台だよ
(しもんや)
四文屋の屋台には
高級な食材は8文など
4の倍数の商品もあったみたいだよ
江戸の町は独身の男性が多いし
忙しい共稼ぎの主婦も多いから
凄く流行ったんだよ
江戸勤番の武士達も四文屋で
酒の肴を買ったり
独身男子や忙しい主婦の
強い味方の店だよね
しかも、安いしね(^◇^)
で、、団子なんだけどね
四文銭が出回る前には
5個串に刺して五文だったけど
四文銭が出てきたから
お釣りが面倒だから
4個串に刺して四文で売るように
なったんだよ(^ ^)
団子が3個になったのは
物価の高騰の為に値上げするのでなく
数を減らしたのね(#^.^#)
物価高騰がなければ、、、
団子4兄弟だったんだね(笑)
ちなみな、、、
江戸時代は大工さんの日当は
6000円ぐらいだったけど
物価は安くて、、
例えば、、長家の家賃は
(ほとんどの町人は長家だよ)
月に6000円だからね
冬は夏物の衣服や布団は質屋に入れ
秋になると質屋に取りに行くと
倉庫代わりにしてたんだよ
お金が無いから質屋に行くのでなく
長家は収納スペースが少ないから
多少の利息を払い
預けに行く感覚かな(笑)
あまり悲壮感はないよね
家賃は安いから大家さんの儲けは?
これも、良く考えられていてね
長家は共同トイレでね
人糞を売って稼いでたんだよ(#^.^#)
20軒ほどの長家なら
年に人糞の売り上げは
20両〜30両になってたから
家賃収入より良かったんだよ(^-^)
では、団子も食べましたし、、、
後、30分、、定時まて
頑張りますね〜*(^o^)/*
真衣
集めてた
小判とか銀貨とか
持ってた
和同開珎が
欲しかったね🐱🐕‼️
古銭収集家だったんだ(^ ^)
薩摩藩はね、財政難になり
偽金作りで財政を立て直したんだよ
小判なとではバレやすいから
全て小銭の偽金を作っていてね
正規の小銭より薩摩作の偽金の方が
多く出回ってたんだよ〜
現在は薩摩藩作の偽金も
本物として扱われていて
古銭の収集家の人達は区別を
してないんだけどね(^-^)
私も古銭が欲しいな😆