今年の大河ドラマは
紫式部の人生を描く "光る君へ" だけど
時代は平安中期時代で
今から1,000年位前の時代だよ
源氏物語は、桐壺から始まり
夢浮橋まで54帖の長い物語で
世界最古の長編小説なんだよ(^^)
戦国時代が終わり
徳川家康が江戸幕府を作り
世の中が平和になると
浮世絵など出版文化が大発達して
寺などで町人の子供達に
読み書き、算術を教える
寺子屋が出来て
その寺子屋では
教科書に源氏物語を使ってたんだよ😁
(それほどポピュラーな物語だった)
だから江戸時代は
庶民でも源氏物語を知らない人は
居なかったんだよ〜
紫式部が滋賀県の大津の石山寺で
源氏物語の構想を練った絵がついた
寺子屋の教科書が現存してるから
むしろ、、源氏物語は知ってるよね〜
的な感じね😁
私ケチ子的には源氏物語の主人公の
光源氏はキモいから嫌いなんだけどね😝
だって、、、
たまたま、垣間見した
あっ、垣間見って
垣根からコッソリ覗き見する事だよ
第5帖では、垣間見して
ある少女を見たんだよ
(10歳の少女だよ)
その少女は、光源氏が密かに
恋焦がれてる年上の女性
藤壺に似てる少女で
雀の子を大君が逃したと
(大君とは少女のお付きの次女の名前)
悲しそうにしてたんだけど
実は、この少女は光源氏が密かに
恋焦がれていた藤壺の兄の娘で
藤壺からみたら姪御だよね
少女の母は早く亡くなり
祖母の家で育てられてたけど
その祖母も亡くなってしまい
身寄りが無くなった少女を
光源氏は少女を引き取り
好きだった藤壺の身代わりに
自分の理想的な女性に育てようと
考えるんだよ
この時点で、、光源氏はキモい!
その少女を理想の女性にして
紫の上と言う名で光源氏は
妻にするんだよ
ま〜大河ドラマに戻るけど
飼ってた鳥を逃し
鳥を追いかけて行った
ドラマの紫式部と藤原道長の出会いと
同じだね(^。^)
藤原道長は後に天皇に次ぐ
最高権力者になるんだけど
これを知っておくと
大河ドラマ、光る君への筋書きが
見えて来るよね(^◇^)
私ケチ子的には光源氏は
どうしてもキモくて好きになれないけどね
源氏物語を読んで
大河ドラマの
紫式部の人生を見るのは良いね😊
初回もだけど
源氏物語に書かれてる場面と
何かと被ると思うよ(o^^o)
真衣
76歳です。もう、活字(特に長編)は、読む気力がないですヨ。
「光る君へ」、まだ2回ですが、日曜夜の楽しみが「どうする家康」に続けて継続しますネ。
悪かったから“光る君へ"は
頑張って欲しいですよね(o^^o)
私も大河ドラマは毎年見てますし
昔の大河ドラマもNHKの
オンデマンドで見てますよ〜