旅行を終え札幌に帰ってからもう一週間以上過ぎたかな。
いつもそうだが、旅行から帰宅すると無事に帰ってこられたということだけで満足してしまって、何かを残しておこうという意欲がなくなってしまっている。
で、だらだらと写真をPCに記録したり、かかった費用を確認したり、パンフレットをひとまとめにしたら、まあ、もういいか、となる訳だ。
とは言え、もう何度も四国に足を踏み入れることはないと思うので、少しは記憶を残しておこうかなあ。(ちゃんとした記録じゃないから、記憶ね 笑)
四国は一度は行ってみたかった。
2020年の四国ライブに行く予定がコロナでダメになったリベンジをしたかった。
再開された2022年のライブ予定が、札幌のライブと日程的に近くて、松山行はやめたのだけど、そのライブがコロナで延期になってこの11月に振替公演になったから、再度ライブありきで計画を始めた経緯がある。
しかし、コロナは増えるし、ファンクラブでのチケットは取れないし、弱気になったけど、背中を押してくれる友達と息子がいて、ビビりながらも行くことにした。
加えて数年前から飛行機がけっこう怖くなっている。
何が怖いかというと、耳の奥の激痛だ。航空中耳炎という奴に結構なりやすくなっている。鼻炎だとなりやすいらしいので、気を付けているのだけど、それでも、一日に何度も飛行機に乗りたくない。でも北海道から愛媛まで乗継便しかなかった。で、なんとか神戸まで飛んで、そこから新幹線とJRの特急を乗り継いで四国に入ることにした。
乗継便にしなかったのは、瀬戸大橋を電車で渡ってみたかったのもある。
あの上は車、下は電車の橋。まあ走っている電車からは瀬戸内海の風景と、下の海しか見えないんだけど、とても良い天気で気分上々だった。ただ、窓ガラスが汚れてなかったら、もっと気分上がっただろうなあ。
岡山から乗り継いだ特急は、アンパンマン電車だった。やなせたかしさんは四国出身だったのかな。松山駅にもアンパンマンがいたしねえ。そして、自動改札じゃなかった。駅員さんが切符を受け取る形式久しぶり。
松山での一番の目的は、松山城に上ることと、とべ動物園のシロクマピースに会うこと。あ、もちろん、大知くんの松山振替ライブを見ること。ファンクラブでは取れなかったチケットがギリギリ一般で手に入った~(発券が旅行にでる当日というギリギリであった)
松山での最初の観光はもちろん、城だ。
ホテルから歩いてロープウェイ駅まで行き、松山城へ。
いい天気だったなあ。とても美しい城郭、天守、景色。でも、私の足はけっこうがくがく。足腰は年のせいかなまっていた。。。。もっと動かないとだめだなあ。今回は金比羅山には行かないんだけど、今だと登れないかも。。。
愛媛県立とべ動物園。シロクマピースに会いたかった~
人の手で育てられたシロクマで有名だったので。22歳のピースに会えて嬉しい。でもほぼほぼお尻しか見えてないかも。
檻越しだからなあ~私もしっかりとピースの顔を見ることができなかった
道後温泉では、皇室御用達の湯殿を見ることができた。又新殿(ゆうしんでん)というらしい。
坊ちゃん電車にも乗ることができた。お尻が痛いレトロな電車。
上は道後温泉駅前のあったからくり時計。「坊ちゃん」のマドンナが前面にいて道後温泉をPRしてた(笑)
道後公園では正岡子規の記念博物館も訪れた。写真だらけになってしまうのでここは割愛。
坂の上の雲ミュージアムは、安藤さんの建築だったんだ~どおりで面白い階段があった。空中階段だって。
萬翠館の洋館は映画で使われたらしい。
なんか見たことがあるような、ないような……
松山はこんなところかなあ。
大知君のライブ、二階席だったんだけど、隣に座ったご婦人が私より少しだけ年上という感じの方、その方が「七月からずっと待ってたの」と。少しだけお話できた。地元の方で「寒いですねえ」と話しかけられたけど、私は半そでライブTシャツで汗拭きふきだった。「北海道から来たので」と言い訳した私笑。
「またどこかでお会いできたらいいですね~」と別れた。
そして、この旅でもう一か所、行きたいところがあった。鳴門だ。
本当は今治とか金比羅山とかも行きたかったんだけど、全部行くのは難しいので、今回は鳴門に絞った。
いつか、寝台列車「サンライズ瀬戸」に乗ると決めて、高松は素通り。
鳴門はすご~~~いことになったんだけど、それは、後日。