普通の日々

日常はゆるやかに過ぎていく。

まあ、普通の日々が過ぎていっているという感じ。

とはいえ、それなりに面倒なことも起きてはいる。




世間を見ればいやな事件も多いし、憤慨する出来事も起きるし、悲しいことも多すぎる。世界は広いし、ものすごく遠いところの事件が、あっという間に手元にニュースとして飛び込んでくるから、心が休まることがない。

昔の人は自分とは離れすぎている話題（物理的な距離的にも、心情的な距離的にも）を考えることもなく過ごしていただろうから、今より穏やかだったのかも。



身近なこととしては、母がまた入院したり、息子が帰ってこないということやら、自分の体調が優れないとか、心が揺れることがあったりするが、まあ、おおむね普通な生活を送れているから、「ふつう」なのかな。


夜、眠りにつくときに、「明日は生きているかしら」と思い、朝目覚めると、「ああ、今日も生きてた」と思うことが、ちょっと普通じゃないのかも知れないけど、私にとっては、「ふつう」


この所、深夜に眠るという宵っ張りが続いていたので昨日、10時に寝たら朝は5時に目覚めてしまった。


最近、パソコンでブログを書いたことがなかったので、久しぶりにキーボードで文字を打ってみたら、ミスタッチが多くて、指が動かない～～～～

老化だああ～～～



そして、気がついてみたら写真のアップが複数枚できるようになっていた。

でも、載せる写真がない。

これはどこかへ行け！　ということなのかな。


ああ、旅に出たい。

私の一番の活性剤が「旅」なのに、出かけられない「ふつう」は、ちょっと憂鬱。





日々は夏に向かって緑濃くなっていくねえ。