昨年のクリスマス前に息子とプレゼントの話をしていて、その過程で大ベルセルク展なるものが2023年にあると言う話題になったら、普段外出するのが超絶億劫な子が、行くと言うのでそれをプレゼントにした経緯。
前売りには「ドラゴン殺し」というガッツの剣を模した特典付きのものがあったので、そのチケットが取れた。
滅多に外出しないので、この手のものを取るIDも持ってない息子なので、私がとったら、チケットにしっかり私の名前が………こりゃあ私も一緒に行かねば!ということで、もう一枚取って、ようやく観に行ったのだね。
ベルセルクというこの漫画、ダークファンタジーで、20年以上前に息子が読んでいるのを見せてもらってた。アニメ化もされてる。
とにかく描き込みがすごくて、生の原稿が見れたら良いね〜って、息子と話をしてた。
2022年から始まった展示会の最中、漫画家の三浦建太郎さんは54歳の若さで亡くなって、びっくりした。図録のインタビューには、「健康に気をつけたい」という記述があって、息子はなんと言えないと言っておった。
生原稿は凄かった。カラーもモノクロも圧巻。
漫画では見ていたのだけど、原稿の余白にあるペンの跡、試し描きに、じわじわと生感が迫る。
今は作画で使う人は少なくなってるだろうけど、トーンペーパーの使い方とか、削りとか、まじまじと見てしまった。
アナログで漫画というかイラストを描いていたこともあった私には感慨深かったな。
原稿の写真は撮れなかったけど、フィギュアの写真はOKだったので結構撮った。
息子は写真に写りたがらないので、この特大フィギュアのスケール感を残すために私の写真(笑)
サッポロファクトリーには、数年ぶりに行ったけど、色々お店があって面白いんだね〜
ただ歩くの疲れるよね〜
札幌駅から30分は歩くから…(地下鉄で乗り継ぎすれば良いのだけど、ついつい歩いちゃう)