痛くはない、そんなに。でも痒い〜

骨折からはや６日。昨日はシャワーで、足もとが、びっちゃびっちゃに濡れてしまって(ビニール袋に小さな穴があったもよう)乾くまで、寝られなかった〜

固定されてるんで、痛くないんだが、痒いのよ〜

で、腫れるからギプスじゃなくて、シーネ？っていうので(多分、名前)固定されてる。固定の仕方に少し余裕があるので、痛くないのかな？


今日は借りていた本を地区支所の図書館に返却。近いのでタクシー呼ぶわけにいかない。



最初の日は、家の中でも松葉杖使っていたが、音が心配で今は外用にして、玄関に待機。

病院からもらった足カバーは、こんなの。



薄くて頼りなげで、雨や水たまりには絶対使えない。靴はもちろん履けないし、どうするんだ？ こういう時。

仕方ないので、前に旅行で行った時にもらったお寺の靴袋をリメイク。作ってみた。足カバー。


(金峯山寺様、意外なところで役立った。ありがとう〜)
ちょっと濡れてても大丈夫そうに見える。

で、ゆっくり松葉杖で歩く。汗だく。
昨日は土砂降りだったから、水たまりも道に残ってた。
信号機がちょっと不安だったが、時間的にギリギリだったけど、大丈夫だった。
しかし、道の凸凹、斜傾、色々、松葉杖ってけっこう怖いんだなあ〜 初めての経験だから、そう思うのか？ 車椅子にも病院でのったけど、あれもけっこう怖い。数ミリの段差でも揺れる。
街は、身体的弱者に優しくない構造なのだね〜(今更)



さて、ようやく目的地に着いて、

こういう場合(私のように骨折した場合)返却期間を伸ばすことは可能ですか？と聞いた。
係員A 「ダメです できません」
係員B 「構いません。連絡いただければ、怪我が治ってからでいいんですよ〜」

一致しとらん。



しばらく休憩して、帰りすがらコンビニに寄る。

混んではいなかったけれど、店員さんがカゴを持ってくれて商品を入れてくれた。
実は、某スーパーでは(ここの系列の株主なんですけど、私)店員が全く配慮がなくて、がっかりしてたから、コンビニも期待してなかったんだけど、違った〜〜〜

こういう時って、本当に嬉しいなあ〜 ありがたい。
ちょっとした配慮って、大事だ〜〜。私自身も肝に銘じよう。



いや、こういう時のために、数年前にスーパーのネット通販(日常品)の購入経験はしてある。
あの時は、わざとヨーグルトとか、生ものを入れてみた。ちゃんと届いた。

スーパーでの買い物は、松葉杖で店に入るとどうなるか？を試してみたかったのもある。
一応、ものすごく空いてる時間帯に行ったのにもかかわらず、スーパーの対応は酷かった。
店員教育どうしてるのか？ 株主としては、かなり不安だ。


歳をとって、体の自由が利かなくなった時はどうすればいいのかとか、よく考える。
前は、突然死した後のことを考えていたけれど、最近は、不自由な状態になった時のことを考える。
死ぬより、こっちの方が、大変なのかもね。