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薔薇の吐息2014

前ブログから引越しをよぎなくされ、流れ着いたおばさんのひとりごと

ガス爆発!!!!!

2008-05-21 21:53:48 | 日記

 早い夕食を息子としていたんです。

 息子は大概ブランチで、朝食昼食が一緒なんで、夕食は5時くらいから摂るんですよね。私はしっかり三食で、カロリーオーバー気味ですが…

 その食事中、なんか、ボン というか、ズン

 って、振動があって、

「何? なんか落ちた? 」

 その振動は大きな雪が屋根から落ちたときのような振動で、私は何かが落ちたのか、我が家の壁にぶつかったのか……って思ったんですけど。

 「うちじゃないみたいだ」と息子。

 「なんだったんだろうね~」って言っていたら、やにわにサイレン

 火事かな。なんか、消防車だけじゃない…音だよね。ファンファンて…違うよね。こういう時って無意識に音がどれだけ遠ざかるか聞いている私。

 へ? なんか、サイレン終わるの早くない? 

 って、近いんじゃ。

 近くで止まった感じで、いやな予感というか気がして。

 「爆発…危険とか言ってるよ」息子がどこぞから流れてくるスピーカーからの音声を拾って、なんか、きな臭いことが起こったのだと理解。

 結局、空にヘリが飛んでうるさい音を立てていたのが、遠ざかった頃、TVのローカルニュースで、ガス爆発が近所で発生したことがわかったのでした。

 こわ 

 プロパンガス爆発で、怪我人が出たようですが、大事には至らずで、良かった。

 でも、吹き飛んだ家屋は、ねえ、映像になって見てみるとびっくりです。ちょっと歩けば実際に見られるけど、見に行ってません。

 「ガス爆発って、あまり煙とか見えないんだね」と息子。

 うん、そうなんだよね。爆発だけでは火事にならないこともあるから。火事なら匂いでなんとなくわかるんだけどね。と私。

 私自身は火事に見舞われたりしたことはないんですけど、1丁先の家が燃えたり、職場の友達がガス爆発で入院したり、と身近に辛いこと見聞きしてきました。

 災害って、本当、思わぬところで出遭ってしまうんですよね。

 私自身は、不在のうちに地震で壊れてしまった家に、呆然となった記憶があります。あれは、二十代のことで、浦河沖地震でした。

 中国の四川での地震の凄さが報道されるたびに、人って、なんて無力なんだ、おごって生きていてはいけないと思うのです。

 災害は忘れた頃にやってくる。そして、忘れていた分、恐ろしい災厄をともなう。苦痛をつれてくる。天災にしろ、人災にしろ、降り注ぐ災厄は同じ。

 生き残れるか、どうか…は。やっぱり神様の領分なんでしょうかね。

 この頃、鳥インフルエンザとか、なんとかで、備蓄の食糧とか水とかを意識して、少しずつですが、食料をためてる私です。

 缶詰が消費期限が長くていいです。まあ、インスタント麺もカップラーメンも短期的にはOKですね。最近、5年間も持つペットボトル水が売られていることを知って、うわあ、凄いなあと感心しました。

 サバイバルって……苦手だったんだけど…。

 この世紀、とうか、時節、かなり、必要かも……。はあ~。

 まあ、自給自足ができる環境が、生き残るには、ベストだけどね。

 ははは。

 

 

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