瑠菜家報(るなちほう)

遊ぶの大好き、食べるの大好きな瑠菜の日々と瑠菜地方の様子を綴ります。

楓斗のからだ①

2016-02-26 16:10:19 | 瑠菜の日記
楓斗が我が家に来て1週間ほど経ったとき、
痛めたのか脚を挙げているので病院に行きました。
脚を診てレントゲンを撮ったほか、聴診器での診察もありました。

先生は難しい表情でした。
「心臓に雑音があります。股関節のはまりも浅くて正常ではありません。
 どこのブリーダーですか?」

診察中ちょうどブリーダーから携帯に電話が入り、
脚を挙げたので病院に来ていると伝えると
「ケージで休ませていれば治る、病院に行くなんて凄いストレスですよ!」
と怒られて股関節のことは言いそびれたのですが、心雑音のことは伝えました。
「大型犬にはよくあることで全く心配ありません」

でも、そのあとの去勢手術時、ブリーダー推薦の別の病院では心拍を測られていました。


(お薬たっぷりのふりかけご飯 楓斗はオレンジのお薬が大嫌い


そして、また脚を挙げた数か月後、
引渡し前、生後3か月の時に楓斗の健康診断をしたまた別の病院に行ったのですが、
心臓のエコー検査の予約を入れるよう言われました。

「大型犬は血流もすごいから、心臓の壁に当たって音がする。
 獣医なんて大きな犬を飼ったことがないから、そういうことがわからない。
 心臓が悪いなら倒れるはずでしょう? 走ったって倒れてないじゃないですか!
 エコー検査なんて断りなさい」


ラブラドール専門の飼育には強いこだわりのあるブリーダー夫妻で
指定のフードを犬舎まで購入に出掛けたりと
我が家に楓斗が来てからもお付き合いがありました。

取り敢えず様子を見ることにして、エコー検査の予約は取り消し、
普通に生活を送っていました。


(嫌いなお薬避けながら、わしわし食べます

それから2年ほど経った昨年5月、楓斗が突然倒れたのでした。