ルナティカのメンヘラブログ

身体4級、精神3級の障害で生活保護、天涯孤独のメンヘラクリエイターの日常

明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち

2020-10-29 15:04:33 | 小説
こんにちは、ルナティカです

最近読んだKindleから一冊。

病気になって人が離れていって、家族さえもたまにしか合うこともなく、おはようとか一緒に笑い会える家族もなくほぼ苦しくて寝込む毎日しか僕にはないです。

弱い人の気持ち、優しさ、身近な死の受け止め方。僕は大変に我儘な人間でしたが、ずいぶんと今は穏やかになりました。

この物語は、長男の死を残された家族がどう向き合って乗り越えていくか。というような物語です。正直、自分の今の落ちぶれた人生とかぶるような物語は辛いこともたくさん思い出して泣かずにはいられないのだけど。

それでも人の優しさを信じたいです。

里奈の物語を読んで

2020-10-27 17:31:14 | 小説
こんばんは、ルナティカです

ちょうど読書の秋と言うことで、読書タグで記事を書きませんか?とあったので

最近読んだ本で深く考えさせられた1冊を。

この物語はルポライターでもある筆者がノンフィクションとフィクションどちらもな感じで、実話も元にした作品のようです。

主人公里奈。北関東のとある都市伊田桐市で生まれ、育つ。育ての親は実の母の姉おばの幸恵。幼少期から夜の世界の女性に育てられ、自らはおばであり、育ての親の幸恵の服役により、兄弟たちと離ればなれになり、自らは児童養護施設へ。

といったあらすじからもわかるように貧困問題のしかも女性である主人公の想像を絶する物語になっているのですが。

僕もかなりの波乱万丈な転落人生で、現在では最下層のゴミですから、とても深い作品でした。

ちょっと重いかも知れませんが、もし良ければ読んでみてください。

【小説】鹿の王 水底の橋 

2020-10-23 13:04:27 | 小説
こんにちは、ルナティカです

今日、実家からグループホームに戻ったのですが、途中でKindleからオススメの通知が来て、精霊の守り人シリーズで有名な上橋菜穂子さんの小説で

数年前の本屋大賞にもなった鹿の王の外伝的なのがやっと文庫本になったようで買ってみました。

よくよくKindleの紹介などみてみると、角川の子供向け?のつばさ文庫では可愛らしいイラスト付きになっていて、改めてこんなキャラクターだったのか!と思いました。

今回は医者?のほうが主人公とのことで、今から楽しみなのですが、屍人荘の殺人まだ読んでないんですよね…



こんなに可愛くなってるとは(笑)

【小説】屍人荘の殺人 途中まで

2020-10-22 21:01:41 | 小説
こんばんは、ルナティカです

よゐこチャンネル見てたら眠たくなったので今日の最後は読書して寝ようと思います。

こないだKindleで買った(マイナポイントで)映画化もされた、屍人荘の殺人なのだけど、評価は本格ミステリー好きな人からはラノベ的でつまらないとの酷評が多く…

僕は本屋大賞なども読むし、ラノベも漫画描くための勉強として結構読んでます。

Kindleでは漫画は少なくて、ほとんど小説なのだけどラノベは半分はあるかな?

今までたくさんの本を読んできて、一番は?と訊かれると必ず答えるのが、僕が高校生のときに出会った「星虫」というジュブナイル小説です。

富士見ファンタジア文庫だったかな?大賞はたしか「雲のように風のように」というタイトルでアニメ化された、後宮小説。これも大好きだったのですが、そのときの最終選考だった作品です。

一時期、その面白さが口コミで広がったものの、廃盤で手に入らなかったのですが、10年後にソノラマ文庫から再販されて、今では姉妹作なども一緒になって、星虫クロニクルというタイトルになってます。

作者さんが10年も活動してなかったそうですが本当にもったいないと思ってたので嬉しいです。

さて、屍人荘の殺人ですが、たしかにラノベだなぁ?と思います。ですが現実離れした個性的すぎるキャラやご都合主義でミステリーやってしまうのだから、それはそれとして楽しんでます。

それではまた明日!

たぶん明日はグループホームに帰るので少しゲームして、絵でも描こうかと思います。

おやすみなさい