ルナティカのメンヘラブログ

身体4級、精神3級の障害で生活保護、天涯孤独のメンヘラクリエイターの日常

【小説】時を壊した彼女 7月7日は7度ある 古野まほろ

2020-11-24 22:11:04 | 小説
こんばんは、ルナティカです

最近でもないのだけど読んだ本から紹介します

まだ文庫化されてないので高いです

すいません



何度、何度、何度くり返しても 彼の死だけが変わらない 星夜の学校を襲った悲劇と、くり返す夏の日。 命がけの青春を、私達は生きている。 運命と戦う高校生達のタイムリープ×本格ミステリ ☆☆☆ 7月7日。部活仲間5人のささやかな七夕祭りを、謎の爆発が襲った。 その爆発は、部長を激しく吹き飛ばし殺害してしまう。 原因は、未来からきた少女2人。 彼女らはタイムマシンをハイジャックした挙げ句、爆発させてしまったのだ。 部長の理不尽な死をなかったことにすべく、彼らは協力して過去を書き換えようとする。 だが、時を繰り返すたび、なぜか犠牲者は増えていってしまい── 遡れるのは計7回、無限に思える選択肢。 繰り返す青春の1日は、命がけだ。

何度もタイムリープして問題提起、修整してもまた起こる問題。全員が生き残れる未来はあるのか?みたいな

そうとう分厚い本だったので読むのは大変だし過去を繰り返すので同じことも重複するわけで

それでも何故か読み進めてしまいます

最後には、ああ!そうか!と

久々に面白かった本に出逢えましたね

ラノベか?と言われると読みやすさ的にもラノベではないかもです



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