こんにちは、ルナティカです
体調があまり良くなくてほぼ休んでる週末になってしまいました
昨日もなかなか寝付けなかったので途中25%くらい読んでゾンビが出てきてミステリーなのにラノベみたいになってきて
ある主役級の登場人物が死んでしまう!
という物語についていけず
読んでなかった
屍人荘の殺人を読み終えました
映画化されたのと、やはりミステリーの賞をいくつもとってるタイトルだけに
世間の評価、特に本格ミステリーが好きな層からはボロクソに言われていて
映画化もキャスト凄いのにコケたので
何が悪いのかわかっていたけど買ってみたのですが
普段ラノベ見てるとそんなに違和感ないのだけど本格ミステリーファンが不満を言ってる意味もわかるけど
ライトミステリーという新ジャンルならば、つまりリアリティを度外視するならばとても奇抜な面白いユニークな作品だったと思います
やはりこの状況であまりにも緊迫感がなく、パニックホラー的な要素があるのに主人公たちは謎解きという意味不明な行動優先してることにはさすがに違和感しかないですし
キャラクターがたしかにラノベキャラ、アニメキャラにしか出て来ないようなあまりにもリアリティに欠けるため
評価は難しいし、映画化しても違和感しかなかったのだろうなとは思います
でもAmazonプライムで解禁されたらどう映像化されたのか見てみたいというのはあるし
ラノベを読んでる、アニメ観てるならそんなに悪くなかったと思います
何より着想が凄いのはたしか
続編がまだ文庫版出てないので買ってませんが文庫の値段なら買ってみたいと思えるくらいには面白かったです
本格ミステリーファンはラノベ的なこの表紙だけで買わないと思いますがやはり賞をとってたり本格ミステリーの作家陣がこぞって高評価してるので
買ってみたけど…とはなるとは思いますが、ラノベ的なミステリーとしてみるならアリだと思います
というわけで久々にKindleからオススメでした!
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