ルナティカのメンヘラブログ

身体4級、精神3級の障害で生活保護、天涯孤独のメンヘラクリエイターの日常

愛車 ブルースカイ号

2020-10-25 16:24:55 | 日記
こんにちは、ルナティカです

僕の身体障害は、4年前に生活保護で築40年の家賃35,000円(市の規定では30,000以内)で大家さんに直談判で生活費から5,000円上乗せで支払っていた物件で。

下の二部屋は老人夫妻が住んで2階しか空いてなかったのだけど、市の規定の3万円で入れる物件ってほとんどないんですよね。

そんなボロアパートだったのですが、隣の部屋から火災があって睡眠薬で寝ていた僕はパチパチ、ゴー、メキメキという音と煙たさで起きてみるともう、玄関から居間は燃えていて、スマホやリュック(通帳などほぼ入っている)をもって寝室の窓から飛び降りるしかなく、真冬だったので下は氷で、一応窓から手を伸ばして出来るだけ低く飛び降りたものの、着地した瞬間に両足が折れたのがわかりました。

すでに消防車やパトカーが来ていましたが、隣の方が同じデイケアに通う精神障害の知り合いだったこともあって、その方が背中から落下したみたいで救急隊員はそちらで忙しく、動けないでいた僕は、すぐに119番通報して火災のアパートの住人で裏庭に飛び降りたけど救出してほしいと連絡。その後両親にも電話して、5分後くらいに一人の救急隊員さんが来たものの、2階の火元の窓から隣のアパートまで炎が吹き出していて、僕のところまで来るのが困難でやっと助けられたものの危なかったようです。

その後市立病院で手術したものの、左足は3日後に再手術。手術直後からまだ腫れている足を動かしてリハビリするのですが、普通に歩けるようになると言われていたのが、3ヶ月リハビリしても関節の可動域が狭く、しかも痛みがあるのでまともに歩けず。

お医者さんの話によると、足首の球体になってるところが粉砕していてこれ以上綺麗に治ることはないため、両足首関節の人工関節しかないと言われました。痛みもどこで骨の破片やギザギザかが神経に干渉してるかはわからないそうであれから4年立った今もほとんど歩くことは出来ません。

人工関節なのですが、膝などと違って足首の場合は完全に元に戻るわけではなくて、良くて今くらい歩けるようになる程度で、痛みはなくなるけどリハビリに2年はかかること。生活保護では自治体を超えて引っ越しするのは困難なこと、医者を呼んで手術してもリハビリできる施設がないことなどから断念しました。

そして、こないだの特別給付金。身体障害者でどれだけ歩けなくても、欠損があるかないかで介護保険や年金がかわるので、使い物にならない足でもついてるだけで、ほぼ何も福祉支援は受けられません。

これは難聴の詐欺する人が多いらしいですが、足も演技できてしまうため厳しいのだそうです。なんともやりきれない話ですが。

介護保険などが使えれば安く買えたり、貸し出ししてもらうこともできる車イスですが、僕は実費で買うしかなく、先の特別給付金で35000円で買うことができました。

室内で使うことはないですが、車イスというのは平坦に見える舗装の歩道でもちょっとした段差が手で漕ぐのがものすごく大変です。

近くに大きな公園があるのでそこまで行ったりはしています。



途中を花を撮って、グーグルで調べてみたり



噴水の広場で読書をしてみたりです。

愛車のブルースカイ号ですが、そろそろ寒くなってきたので乗れるのはまた来年の春過ぎになりそうです。


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