ルナティカのメンヘラブログ

身体4級、精神3級の障害で生活保護、天涯孤独のメンヘラクリエイターの日常

元ラブホテル統括支配人のラブホ事情

2020-10-23 08:55:00 | 日記
こんにちは、ルナティカです

桜木紫乃さんのホテルローヤルが映画化されて、朝の番組に出ていたので。

多分あのロケーションで個人経営だと釧路から少し離れた別保と遠矢にあったホテル群の一つかと思います。


僕の病歴紹介でラブホテルの統括支配人だったという肩書がありますが、ラブホ業界というのはパチンコ店と同じで在日韓国人がその利権を独占してきた業界です。

僕の入った会社の社長さんが在日2世だったので、まあお金はありましたね。この田舎町で3000万のベンツを会社の経費で買うくらいですから。

普通は1店舗を家族運営していくのですが、ウチの社長は若い僕を筆頭にカラオケ店運営のノウハウで落ちぶれたライバル店を買収してはグループ店舗にして行きました。当初は会長がトップにいるだけで、あとは掃除や会計などをするパートのおばさんばかりという職場でした。

性の現場ですので男性は厳禁なんですよね。変な関係になると困るし、男性はあからさまにセクハラやエロいですから。僕がトップになってから社員3人つけて4店舗の経営に入ったのですが、まずは現場研修ということで、ベッドメイクから始めました。

お客様が退出されたあと、匂いが結構すごいので(笑)消臭スプレー、シーツなどを剥がして部屋に掃除機とコロコロ(ほこり取るぺたぺた)をして、ベッドサイドやテーブルなどを綺麗にアルコール消毒しながら乾拭きまで。一番大変なのがバスルームです。ワイパーで水滴を落としつつバスタオルで水滴を全部拭き取り、バスタブも綺麗に洗って水滴を拭き取ります。そしてゴミ箱や冷蔵庫、アダルトグッズの販売機の補充。最後にベッドメイク。ここまでを3人で10分ほどで終らせます。

はっきり言ってかなりの戦場です!夜のベッドメイキングは基本10分で、空室が出る日中に部屋を閉めて本格的な掃除をします。

ベッドメイキングがない時は、中でバスタオルなどを綺麗に畳んだりする仕事もあります。休憩時間でもあるのですが。

当時僕はまだ25歳くらい、職場とはいえおばさんたちのエロトークにはいささか参りましたね笑笑

あと、各部屋には裏から入れる通路と壁も結構分厚くできてるのですが、声は聞こえますね。ああ、激しいな、部屋汚してなければいいけどと思うようになります。

一応、おねしょシーツの業務用のを引いてますから取り替えてしまえばいいのだけど、なぜか天井に使用済みコンドームが引っ掛かっていたり、浴室でローションプレイして落とすの大変だったり、所謂スカトロとかアブノーマルなプレイされる方もかなりいますので、本当に掃除は大変です。

あと裏情報として、大人のおもちゃ、現在はネットで安価で買えますがあれがほぼほぼ原価です。

昔は一つ1万円のバイブとか当たり前でしたが、アレの原価は1500円ほどです…


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