2020.11.27 ウルフルケイスケ@広島 Otis
12月11日の時点で広島県のコロナ感染者100人越えのニュース。
増えてしまったな。翌日からは休館する施設もあると報道されていました。
11月の終わりにけーやんのライブに行ってきました。
現在のところ体調も問題ないです(念のため)。レポを書きます。
新型コロナの影響。
Otisのような、ライブハウスよりもさらに規模の小さいライブカフェにとっても
営業が難しくなっていて応援したい気持ちもありました。
けーやんの一人旅、身軽に各地を訪ねられて現地のみなさんと交流を深める、
そういうスタイルが好きだからバンドを離れて巡回中なんだと思います。
それもコロナの影響で思うようにはできず。
Otisを訪ねるとステージとお客用座席の間に
ビニールカーテンが準備してありました。
感染対策をきちんとされている印象。
今夜は15名限定で行います。
食事をしようと訪ねてきたお客さんが何人かいて
「今日はライブなんで。。。」19:30までならいいですよと
断りをいれていました。食事場所としてもいいお店でもあります。
友も開演に間に合うように到着しました。一緒に観ましょう☆
けーやんはお店の外から入店~。
前さん(フラカンのグレートマエカワさん)みたいな
オーバーオール着用でした。あ、Tシャツはインに着ていますよ?笑
(前さんは素肌にオーバーオールだから。)
ディドリームビリーバーからスタートでした。
プレスリーはロックの王様(のような言い方だった)、
そしてロックの神様はチャックベリー~と言ってから
スィートリトルロックンローラー日本語詞は誰のなんでしょうか。けーやん作?
調べてみよう。♪難しいことはNoだ♪
知っている曲も歌いましたよ♪
♪君にささげよう ウルフルズのアルバムに収録されています。
けーやんらしい曲だと思います~。
けーやん流各地ふれあいの旅について必ず出てくる利尻~。
観光大使にまでなっちゃう話出てました。
♪あの娘にあいたい
これはけーやんの実体験が元になっているのでけーやんが歌っても間違いはないです。
一途さという点ではトータスさんの歌で聴くとより伝わる感じがあって
名曲になった気がしますね。
けーやんのギターも泣かせますが。
向かいの文化学園ホールでもここOtisでもライブをやったのは僕くらい。
けーやんにとって音楽を伝えるスタイルは小さめのハコで
ギター1本で巡るのが合っているのだろう、好きなんだろうと思います。
お客さんとも近いし、ハコのオーナーさんたちとも直に触れ合える。
コロナで密着を避けねばならない事態は重くのしかかっただろうと思います。
けーやんも今後のことを考えて落ち込んだりしたとも話してました。
2月から9月は何もできなかった。。。のようなことを言ってました。
コールアンドレスポンスもできないですが
けーやんより「心で」返してください、みたいな言葉ありました。
次の曲に行こう。。。ギター音が出ないことがあって?佐伯さーんヘルプ!
シールドがうまく繋がってなかった。。。のかな?
♪夢じゃない ♪ミュージック
ソロで活動するようになってからのけーやんの心の芯にある想い
なのだろうと思える曲。ミュージックは特にそう感じます。
聞くたびに思いますね。
ここで換気タイムー!☆けーやんが語ります。
はじめてギターを持った時のこと。最初はアコギだったそう。
後にエレキを買って高校時代に組んだ最初のバンドはパンクでした。
大学に入ってD'fを結成。
はーい、わたしアルバム持ってます。
→完全に後追いですが売っていたのを発見して買いました。
めっちゃかっこいい系のサウンドですよ~。
そんな頃にどんとさんと出会ったのかな。
ローザルクセンブルグが世に出るきっかけになったNHKの番組は観てました!
細野さんが審査員でいらしたでしょ。
不思議な、他にないバンドだなーと思った。
ローザの後にできたボガンボスでのどんとさんのほうが素に近かったのでしょうかね。
私は一度もライブを観に行くことはなかったけど知人にすごいファンがいて
熱くボガンボスの良さを聞かされたものでした。
どんとさんの影響で日本語で歌おうと決めて
ウルフルズをはじめることになった。。。らしいです。
デビュー決まって東京に出たけど売れずみんなアルバイト
けーやんはレンタルビデオ屋の店員。さりげにウルフルズが目立つよう面だしして並べた話。
人生で一番緊張したのは紅白歌合戦にはじめて出た時。
オープニングの後、ガッツだぜが一番最初の演奏曲で、自分のギターで始まる。
あれはめっちゃ緊張したね~という話。
換気タイム終了。
ひとりでよく語りました、がんばりましたけーやん!
ギターで語るのは得意ですが言葉語りは緊張もしますよねっ。後半戦☆
A面の曲、という言い方があって1曲歌ってから
♪ロックンロールの真っ最中
シンプルで楽しい曲。間のギターソロがいっぱいあるのはこの曲だったかな。
過去の名曲たちのフレーズが飛び出して締めはブルースブラザーズの☆
音楽っていいな。
♪ゴーイングロックンロール 新しめの曲だけど聴いたことはある。
「ギターを弾いていたトータスに歌わせたのは自分」
もしかしたらトータスさんはギタリストでやっていたかもしれないところを
”松本くんは歌って”とけーやんが言ったから
(けーやんもギターを弾いていたかったから?笑)歌うことになったのです。
トータスさんも元々歌うのは好きだったのでしょうからちゃんと花開いたのですよねー。
♪いい女 も歌いました。ウルフルズをはじめた時の基本になった曲ということかなー。
けーやんが歌っても曲の伝えたいことは同じように伝わってくるような気がしました。
そのままの君(?)というフレーズが記憶に残った曲もありました。
今は密を避けなくてはならない状態ですが
「密をとりもどす」取り戻したいね と言ってましたね。
アンコール
おなじみ。ウルフルズの曲でもありけーやんライブの核にもなっている♪まいどハッピー
♪ひろしまハッピー Otisハッピー みんなハッピー の調子でどんどん続いて
大きな声では歌えないから「心で」歌っておりますよーー。
もう1曲 いまのけーやんという感じの曲でした。
Otis佐伯ご夫婦と企画してくださったあゆみさんに感謝。
ライブ後、グッズにサインしてもらうんだー、という友を残して
私は今なら最終バスに乗れるかも、外に出たらそこにけーやんが!
ありがとうございました!一礼したら
「あっ、マスクしてたから顔がわからんかったけど。。。」って。。。!?
あら、わたしけーやんに面バレか!!??☆
「明日も行きますー」「ほんまー!?」
。。。。はい、明日も行くのですけーやんライブ。なので今日はここまで。
広島らしいなー(*^^*)奥ゆかしいのよ。大騒ぎにはならない、それが心地よい。