2020.1.11 GONTITI生音三昧@大阪いずみホール
*今回はゲスト有りですがツアーなのでセットリストが同じ可能性あります。
ネタバレになるのでこれから参加の方は読む時にご注意ください。
新年1本目のライブ参加はGONTITIです!☆
生音三昧に参加するのは2度目。前回は2017年に行ってます。
会場のいずみホール、内装も撮影したいくらい
きらびやかなシャンデリアなんですよ。
京橋駅からてくてく歩いて向かいました。
土曜日の夕方にこのへんを通るとすごく静か。ビルがそびえているー。
ホテルニューオオタニ大阪が隣なんですね。
席は左側三上さんギターに近いです♪ふふふ♪
去年はGONTITIライブに行けてない。お会いしたかったのです☆
小さめのホール、通路が狭いので着るもの多い冬は
座席についても大変です、クロークを利用すればいいとわかっていても
持ち込んでしまったりして。
今朝は起きた時から片頭痛気味。
ひどくならないように薬を飲んで、移動中も目を閉じてじっとしてました
(光を目にしないよう安静大事)。
大阪に着くころには薬も効いてきたのかしんどさ軽減、という状態。
このままをキープしたいのです、がんばれ自分。
お二人登場。
松村さんが黒、三上さんがグレーのスーツでした。
ギターはベーシックなのがセットされていたのかな。
2階席もお客さんがたくさん座っていて
左右と正面の3方にそろってお辞儀するお二人。
拍手の音が響き渡る~。
それだけでいい感じで、”もう帰ってもいいですか”顔の二人、こらこらーーーー笑
1曲目は定番!?のFloating Bell からです。
きっと狙ってこの曲なのだと思う。わざとゆっくりな曲を持ってくる。
自分たちの世界に引き込む作戦のようです。反響音が綺麗。残響が。
拍手で初GONTITIの方を尋ねると、いらっしゃいますねー、
で、自己紹介もやりました。担当しているラジオ番組(NHKFMとFMココロ)から
気になって来られた方もいるのだと思われます。
まちぼうけ 繊細な曲だと思いました。
この曲の時だったか、三上さんが松村さんの方をずっと見ていることがありました。
演奏上の何かがあるのでしょうか。
beautiful days~7season 4beat
いつものGONTITI素敵な音楽、何ていう曲だっけ。。。。2曲ともタイトル演奏中には思い出せなかった、焦った~。
歌詞がないから思い出すきっかけがなくて。。。
空気の中に普通に存在するような音楽だからでしょうかね。気持ちよく聴きました~!!☆
演奏終わって松村さんが曲紹介してくださって助かりました!
反響のいいホール、演奏面では問題なくていいですが
トークを拾う声も反響して、お二人とも案外早口で
内容が聞き取りにくい~、聞き取れたとしても三上さんワールドの世界は
わかんないかもしれません~笑
お客さんの反応笑い声もかぶさるのでなおさら。。。。
(うまく聞き取れる位置の席の方もいらっしゃるのですねー)
三上さんはボソボソお話しで松村さんに突っ込まれてました。
お客に話すというより松村さんに向けて話しているところあります。
松村さんも予測不能らしくまとめきれないそうなんですよね。
そんなわけで今回はトークレポは難しいです。
覚えている範囲だけ書かせてください。
ラジオ出演した際に演奏も披露するのですが
浜村淳さんの番組に出た際は演奏中に浜村さんが話しかけてこられ
松「話しかける方も話しかける方ですが弾きながら受け答えする僕も僕ですかね」
浜村さんはすばらしい方ですとお二人とも口をそろえて言ってましたが。
Tiny Lips は最近はこのバージョンが主ですね(ボサノバ)。
元気いっぱいの、オリジナルバージョンはもう演奏ないのだろうな。
(若さゆえだったかー笑?)
ゲストのお2人が入ります。桑野さん&堀沢さん。
楽しみな週末 ~ 海と空と太陽と
ホールの鳴りが良くてサウンドもぐっと豊かになります。
明るい光が当たっているように感じます。
ウクレレに持ち替えて♪誰も知らない
映画は悲しい事件を元に是枝裕和監督が作った物語で
悲しい内容を僕らの音楽で優しく包む。。。。みたいな感じになれば。。。と。
再びギターを持って ♪ペペロンチーノ 最近の曲ですな。
GONTITIらしい曲。三上さんの弾くメロディ音に特色があるのかな。
1部で三上さんのカフェ話が出ました。
が、内容があんまり聞き取れてません。
キーワードは「宝塚」「かぶせてくる話」「ありがとうございまーす」
どなたかちゃんと聞いていてくださっていませんか??
1部最後は、やった!♪B-72
アグレッシブな演奏。松村さんが無表情で弾くのです、クールな感じ?
三上さんはがんばりますっ!
この勢いが聴きたくて&観たくてライブに行くと言ってもいいくらい。
すてきーーーーーー!!!!♪
穏やかなGONTITI曲しか知らない方はびっくりされるかも。
(若い頃はこーいうのもいっぱいやっていらしたのだと思います)
桑野さんや堀沢さんがソロを弾く時の三上さんリズミングギターがまたかっこいいのですー!
ライブに行くと松村さんの存在がすごくよくわかる気がします。
三上さんが自由に弾けるのも松村さんのおかげ。。。。というか。
休憩時間に入ります。
2部
お二人のみでスタート。曲名聞き取れず
あまんちゅあどばんすからと言われた。。。と思う。
歌詞をつけて歌いたくなるような曲。
三「もう帰っていいですかね」の話がどんどん広がって
大きな箱に入って帰っていいか
松「ゴーン ザレス 三上」現在話題の方にひっかけてお答え。
♪課外授業 柔らか。
お二人だけで十分幸せになれそうな音。
♪すいぞくかん
この曲のお話。くらげをテーマにした映画用に依頼されて作った音楽。
松「改めてDVDを見て確認したら」そこには収録されていなかった。。。。
この曲は採用されていなかった模様!?
ゆえに、今回企画アルバムをリリースしていて(assortmentというタイトル)
他の曲には何かしらのクレジットがあるのですがこの曲にはないのです。
松「水族館に行きたくなるような音楽にしたんですけどね」
ゲスト加わり4人で演奏します。
おなじみの♪QED
昼下がりにのんびりーーーという雰囲気になれます。
松村さんが弾きながら表情を変えてくださるのを見るのも楽し。
♪修学旅行夜行列車南国音楽 松村さんにはつらい曲?
と言ってご自身のパートを弾いてくださいます。
この指づかいが。。。。。って。
修業、武道みたいです~とつぶやく松村さん。
しんどいんですよ。疲れるんですよ。
三上さんはちょっと嬉し気なお顔で堀沢さんの持つチェロの弓が鞭になって
(修行だと言うなら)松村さんが打たれるのはどうかなんて言われていた。。。。ような。
♪君と住む街で いい曲だなーと思いました。
ある銀行に向けて書かれた曲だったと思います。イメージ曲。
♪right side of sorrow
心をぐっとつかまえられる、悲しさのある曲。
深いとこをつかんでくるように聞こえます。
「悲しみの右側」というタイトルなんですよ~というところから
堀沢さんのチェロに合わせて松村さんが悲しいギターを弾くように三上さんが指示を出し。。。?
チェロに合わせて松村さんが弾いていると。。。。三上さんもちょっと入る。。。という
セッション?がありました。
DUOに戻って♪Love
好きな曲です。勝手に歌詞をつけたりしました~なつかし。
じんわり沁みる優しさ。
♪ロンドンデニー~安里屋ユンタ
映画ぼのぼのサウンドトラックからと言われてましたかね??
この2曲は共通の世界がある。。。演奏上で似たところがあるのかな?そういう言い方をされていました。
また4人編成になります。
まさか!の♪ナナキ。松村さんの言う通り、不思議な世界に連れて行かれますよー。
時が止まるようで再び動き出すようで。
終盤2曲は好きな曲。
♪acoustic eel と ♪my favorite things
ちゃあんとこういう曲を残してくださっていてお客にサービス♪
アンコール
4人で ♪放課後の音楽室
これを聴きたかった!というお客さんが多いと思いました。
担当しているラジオ番組のお話。
NHKFM世界の快適音楽セレクション、1月25日の放送で1000回となるそうです!特番になる模様。
FMココロではGOGOGONTITIという番組を持っていてスポンサーの大和サクラエイドの話、
吉野の桜を守ろう、募金のお話をさらりとされてました。
(募金に協力いただいたら)スポンサーさんも嬉しいし僕らも嬉しいです。
ラジオ番組があるからお二人を近しく感じられる面はありますね☆続いてほしいー。
その後でサイン会の話も。
松「グッズやCDを買ったらサインをします。その時に声をかけてくだされば。。。。。”はい”と言います。」
三「いや、その時は”アリガトーゴザイマス”ですよ。。」→カフェの話とリンクします。
サイン会、今回は参加しなかったのですが。。。。
次にチャンスあったら行こうかしらどうしようかしら。
松村さんの髪が白さを増して眉毛も。お父様のようになられていく。。。
(お父様の生前に一度、ライブ会場にてお見かけしたことあります)
どこまで本心かわかりませんが「疲れます」とお二人ともおっしゃるし
(いや、早く打ち上げしたいのかもですが。。。。笑)
会える間は会いに行かなくてはと思うのでした。
お二人、元気いっぱいそうなんですが演奏は疲れるんですかね???笑
大阪の言葉の、あたたかいところに触れた気持ちがしています。
お二人の言葉かけがそう感じさせるのだと思いますね。
もう1曲はDuoで
Goldberg Variations, BWV 988 - Var. 18: Canone Alla Sestabach
assortmentに収録の、三上さんが泣いた(演奏が難しくて)という曲。
録音まではかなり大変だったそうです。ギターで演奏する曲ではないらしい??
よく挑戦されました!
本日のセットリスト(わかんない曲もあります)
1部
Floating Bell
まちぼうけ
beautiful days
7season 4beat
あさ
Tiny Lips
楽しみな週末
海と空と太陽と
誰も知らない
ペペロンチーノ
B-72
2部
曲名聞き取れず あまんちゅあどばんすから?
課外授業
すいぞくかん
QED
修学旅行夜行列車南国音楽
君と住む街で
right side of sorrow
Love
ロンドンデニー~安里屋ユンタ(ぼのぼのから)
ナナキ
acoustic eel
my favorite things
アンコール
放課後の音楽室
Goldberg Variations, BWV 988 - Var. 18: Canone Alla Sestabach