ウルフルズ＠広島

２０２３.１．９　ウルフルズ　楽しいお仕事演奏会
＠広島アステールプラザ　大ホール

２０２３年最初のライブ参加はウルフルズ！
待った待った、長かった～。

コロナ流行以降、いまだに県外のライブは行けてないです。
少しずつコロナ対策も変わってきていて県外に行けるのではなかろうかと
いう気にはなってますが、職場のこと、家族のことを考えるとうーんってなるし
周辺でコロナ感染が起こって対応に追われると
こんな状態でライブには行けないなーと思う時もあり、なかなか。
でも県内だってライブに行けば同じじゃんとも思うから。。。県外に今年は行けるかなーどーかなー。

ウルフルズのライブは３年ぶりに参加ですっ！
あり得ないくらい長い期間空いてしまった。
３年前のウルクラ（ファンクラブ）ツアー以来。
ウルフルズも広島に来るチャンスがなかったということですね～。
広島に来てくださってありがとう～～。感謝です。

ツアートラック発見！撮るよねー！目立つはっきりした色使い。

ライブに行けない日が続くと、ライブに行くことをあきらめてしまうのではないか、
行けても以前のように楽しめるのか？とか思ったり。
（という割には何本かライブに行き、ライブはええなあとは思っています。）
でも久しぶりになる、ウルフルズのライブでも同じように楽しめるのかなーって、ちょっとは思ってました。
ウルフルズライブといえばコールアンドレスポンス。声の出せない今、どこまで楽しめるのだろう？って。

席は４列目のほぼほぼセンター。メンバーの表情もよく見える位置☆嬉しいー！
連れの友が「こんな前でいいのー－？」首痛くならん？とか言ってましたが嬉しそう。
最前だったら首痛くなるかもですが、もうちょっと後ろですし。いい位置ですわ。
ステージ向かって左側からサンコン-トータス-ジョンb。
後ろにサポートのさくちゃん＆浦くん　という並びです。

♪クロスファイアリング流れた！わーい！
メンバー出てきてスタンバイしてますー。
トータスも普通に出てました（呼び込みとかは無し）。

１曲目は♪ツーベーコーベーから！ウルフルズ得意の曲だと思う！
ツーベーコーベー　や　踊れ　は　ライブで聴くとおもしろそう～と思った想定を
”軽く”越えて楽しい演奏だった～！ノレたー！☆
メンバーのみんな、サポートも含め楽しそうに笑顔で演奏していて
それを見ていたらこっちもなお楽しくなった☆
アルバムで聴くより前に出ている感じ？すごくイキイキしている！
すごいなウルフルズ。アルバムで聴いた時よりさらに前のめりで楽しめる。ライブならではなのかな。

衣装　３人はかちっとしたスーツ着用。
トータス　赤
ジョンｂ　明るめ緑
サンコン　落ち着いた緑？紺？　って感じでしょうか。

♪アイズトータスハンドマイク！そしてステージを端から端まで歩いて客席に積極的に目と目で合図！歌に合わせて♪あいずは目と目でOK！♪

文頭の”アイ”で韻踏む歌詞。（わたしは　アイスはバニラでOk　が好きだ笑）
CM曲で（眼鏡市場）歌詞にも関連ワードがいっぱいあって楽しい。お客バタバタ撃ち抜かれ状態！！！
♪あいするきみにとどけ～♪で締めていい感じ！

♪歌　セルフカバーからの曲は正確にはVをつけないといけないでしょうけど。
すごーく沁みた！　
カバーのほうで生まれたイントロフレーズが好きで、（あれはガールズカバーでUAちゃんが編み出したのかな？）
この曲についてはセルフカバーで印象がぐっと変わったと思う。
軽やかになったというのか。
それでいて元々の曲が持つ♪僕はきみに僕の歌を歌う　きみも僕と一緒に歌ってくれ♪
からいっぱい気持ちが届いてくるような歌の力は変わってなくて。じーんと浸っていたところ、
この曲でトータスと目が合った、と思いたい瞬間があったのでした。うわあ、やった！と思ったのです笑
思い込み満載ですがいいもーん（自己満足）。

♪よんでコールミー
優しい歌。「トータス、歌うまいねえ」の声を聞き、本当にそうだと思う。
上手に言えないけど　歌詞の文字が起き上がって活き活きと動いてくるような伝わり方をする歌声なんですっ。

♪サンシャインじゃない?
ちょっとおもしろいテイストの曲で、柔らかい曲に感じてます。
アルバムで聴く、サンコンドラムのタイトな感じが好きです。
♪しんどいを楽しもう～♪のフレーズが刺さりますわ。

コーラスワークも以前よりおもしろくなりましたよね？サンコンが高音部を担当していたりね。
ジョンｂも積極的に歌って来ているし。

あ、お客に座ってって言うの忘れてた　という瞬間ありました。
サンコンがナイスフォローしてました。

♪きみんちのイヌ　アルバムの中でテイストが変わっていてアクセントになっている感じ。
エンディングの♪もういちどあいたい　きみんちのイヌに　♪の繰り返し度に
ちらっと♪あの娘に会いたいを思わせてます。何度も間を置いて繰り返しを入れるとこがなんとなく。
続いて♪笑えれば　なのね～、だから座ってもらいたかったのかー笑

昔、それこそウルフルズ下北沢時代？に書いたような曲だと話していました♪年齢不詳の妙な女
数を重ねて聴いていくうちに楽しめていける曲だと思う。私もそうだ年齢不詳の妙な女だなー笑
♪何歳でも僕は驚いたりしなーい　年齢なんてあってない（ようなもんさそんなもんだね）♪

メンバートークから覚えていること:
何曲か演奏してメンバー紹介をやったり話したりしているのです。
どのへんで話したのか正確に思い出せないです。話した内容の中で書き起こせるものだけ。
他にもいっぱい話していますからねー。

ジョンｂがむさしのお弁当を取り上げておいしいと言ってくれました☆ありがとうございます！

トータスの話したことから：
本日会場のアステールプラザについて。
前にここでライブだった時にも言ってたと記憶しているのは
忌野清志郎さんが自身のライブをアステールプラザで行うのに宣伝でいいとも（だったか）に出た時に
”アステールプラザ”と歌ってギターを弾きながら宣伝していた。。。。ということ。
だいたい、広島っていう場所は東京名古屋大阪福岡。。。とツアーがあると通過されやすい場所。集客にも苦労しがち。
それもあって宣伝したのだろうけれど、テレビで見ていてアステールプラザの名前が記憶に残ったのでしょう。

今回は♪アステールプラザ♪と清志郎さんが弾いたと思われるメロディも再現して歌ってました笑
そんなに昔からあったのかアステールプラザ。（いつからあったのか思い出せない。）

松本家がはじめて広島に来た時のことを。小３家族旅行だったそうです～。
家から車で新大阪まで行ってから新幹線に乗ったそうです。（新神戸ではないんだ？）
新幹線に乗ったら食べようと準備していたお菓子を車に残したまま新幹線に乗って、ああーーーーっと思ったと。

後からは、ウルフルズがはじめて広島に来た時のことを話しました。
こちらは以前のライブでけーやんも話したと思う、ウッディストリートのタケダさんから食らった厳しいダメ出し。
デビューしたかする直前かそのくらいの時期だったようですよ。かなり厳しいことを言われたそうです、そんなんじゃダメだと。

タケダさんからダメ出し食らったウルフルズもガッツだぜで売れてゆくのです。
トータスからガッツだぜのデモ（？）をはじめて聞いたときどう思ったのか２人に聞いてました。
２人とも優しい答えで「おれに優しい答えだ～」笑

ジョンb ガッツだぜがキャバクラの前を通った時に流れて、売れるってこういうことかと思った～みたいな話。
トータス「それ、おれが（ベース弾いてます）！って言わんかったか？」
ジ　「キャラやないから。。。笑」
ト「俺がやりそうなよね？　でもビビっちゃうタイプ」笑

サンコン　「録音する段階になってダンスビートみたいなのを叩かなくてはならなくなり”そんなん叩きたくない！”とゴネて
銀次さんに叱られた」　結局叩いているので、と。。。笑

メンバー紹介の中でサポートギターさくちゃんが広島生まれと判明しました！
広島市民病院生まれって言いましたか？私は広島記念病院で生まれましたよーーーっと言いたくなりました笑
ト「ほら、みんな急に親近感わいたやろ？」さくちゃん、広島も故郷にしてくださいねー。

♪ゾウはネズミ色　映画のための曲で、（くれなずめ）
映画を観に行ったのを思い出したな～。広島で上映の期間に観れず呉ポポロで観た時の記憶がよみがえる～。
男子（と言いたい）のわちゃわちゃって女子（のわたしたち）から見たら不思議な感じもあるけれど
なぜかある連帯感、っていうのかな？？それを思い出しました。
エンディングで（この曲の元になった）それが答えだからの言葉を重ねての演奏でした～。

♪踊れ　先にメンバーが全力挑戦しているカラオケ歌唱をyoutubeチャンネルで見ていて、
その時は　♪おーーーどれ♪に　ソレソレソレ～！の合いの手が軽く入っていたのだが
ライブではそれが当たり前のように完成していました笑　お客みんな腕振ってソレソレソレーーー！

「数え歌を歌います！」♪グッゴー!　
♪だれかを　すきなら　それだけで　うんとしあわせ♪　
このメロのとこ、歌い手は気持ちいいだろうなあーと思いながらトータスを見る。
♪その逆は　やだよねー♪まで　喉がすごくがんばるメロディだと思います～。
スクリーンに数え歌風イラスト・文字がポップに登場！　楽しく数える指出しながらみんなで盛り上がる。

トータスが着替えのために？中座しましたよー。

タイトウンアップ（個人的に嬉しい選曲。ジョンb目立つ）の演奏があって着替えたトータス登場。
トラ柄？のぴったり肌に密着ジャンプスーツ。白いブーツが長めサイズ。
こーいう服が着こなせるトータス、尊敬します☆身体のラインぴったり出るのよー。５０代になると体形維持も大変でしょうに。
お菓子とか我慢している時がある、とガッチューで話すのを聞けば食べるの好きだと気をつけないといけないんだと思います。
後でガッチューオオサカで聞いた話だと　うる星やつらのレイくんイメージらしい！？

♪続けるズのテーマ　まあこれは延々やるタイプの曲だよねー、なんて思って聴いていたら！
メドレースタイル（ガッチューで　オドレー　って言いましたっけ？）でした～。
コロナが影響していて屋内ライブは長時間できないかもってことで
ぎゅっと圧縮した演奏になりましたー。

ガッツもバカサバもセンチメンタルもこの中でやるのかー。
こちら側も応えるのに忙しいという笑。
AAPのテーマでは　おれたちはあー－－　ウルフルズ！　きみたちはあー－　お客！　もやりましたねっ。

くるっと客席にお尻見せ。くり抜きではなく「３０」の白い文字が貼ってありました～。
見せていただけるならばとしっかり見ましたからっ。

ガッツだぜ～バンザイがめっちゃ売れて　ツギハギブギウギでちょっと交わして（？）次に作ったシングルが
この曲で、ガッツほどは売れなかったけれどとても大事な曲になった。。。。と言って始めたのが♪それが答えだ!
PVは紅白出る前の頃、超忙しい頃に撮影で、しかもダンスつき（笑）と多忙な中でしたね～それが元になって
ライブでのノリが完成したとこあります。じわじわと成長した曲になったと思うのです～。
中間部でお約束のトータスダンスも見せてもらえましたよー。♪そーです、そうなんですまさにーー！♪

ずっと続けてこられてよかった。
自分らが勝手に曲を作って「新曲できましたー！」って言って「ライブに来てくれーっ」て言って来てもらって盛り上がって。。。。。
変な商売やな笑　それでお互いに幸せになれるおもしろい仕事、のような言い方してました。
出会えてよかったと思っておりますよー。

♪楽しいお仕事愛好会
ウルフルズデビュー３０周年をまとめている曲、ってことなのかな。
スクリーンにはウルフルズのアー写やライブ写真やらが結成時から年代を追って出てきました！
そういうのを出してくるかもしれないぞと思ってはいましたが。けーやんもちゃんと映っています☆
ああ、これだとウッディストリートのタケダさんはダメだしするわあーという写真もあります（笑）。
私が知らない頃のウルフルズはある意味まだ、とっつきにくい（笑）→その頃、このタイプの音楽に近くなかった、慣れてなかった笑。
それがだんだんと世の中的に注目されて写真の雰囲気も変わってきていて。
この写真の時、私はああだったなと思い出すことも～。聴きながら思い出す振り返る時間。

お客はスクリーンを観ているよな、と思って演奏しているトータスの表情もチェックしちゃった（ふふっ→ヤバイやつでしょうか笑）。

♪こんにちは（錦鯉さん風？笑）で始まる、ちょっとくすっとしちゃう出だしなのに
だんだんと感動しちゃう展開になるんよね。ラストの　曲名連呼のとこ、ファンはぐっときます。
肩組んで歌いたくなりますー！スクリーンにタイトル出てきてました。手書き風文字で。
♪ええねんええねん笑えれば！♪

アンコールでは。。。。

ジョンｂが琉球王朝風衣装、トータスはアロハシャツで
♪黒田の子守歌
ありがとうなあ　がポイントですよね。
演奏終わったら無言で暗転する。。。。。何も言わんのかーい。シュールな入退場でした。

続きましてー
サンコンがキラキララメがついたもこもこジャケットを着ました！
トータスがドラムを叩きます。
♪コミコミ　サンコンボーカルとダンスが楽しめます。弾けてますよー！
若い頃イケイケだったんだなと感じさせる歌いぶりでした笑

またひっこんで。再々登場。
黒田の子守歌でのトータス衣装は「沖縄のホテル従業員」をイメージしたものだったそうです。
ジョンbに「あの恰好気に入ってるん？」
ジ「いや、あんまり。。。。」
ト「そんならスタッフに言わんにゃあー。」なんて茶化してた。

ト「サンコンは？コミコミのあの衣装は？」
サ「気にいってるよーーー」

トータスからウルフルズ長いこと活動していて、ツアースタッフが
昔からほとんど変わってないことを笑えるネタもはさみながら感慨深く話していました。

締めは♪バンザイ～好きでよかった～
最近のライブではバンザイが大締めなのが多いかなと思います。名曲ですもの。
ライブによっては目を閉じて歌いきる時もありますが今回は客席にいっぱい
あたたかなまなざしを投げかけて歌っていました。優しい瞳だった。

セットリスト：

ツーベーコーベー
アイズ
歌
よんでコールミー
サンシャインじゃない?
きみんちのイヌ
笑えれば
年齢不詳の妙な女
ゾウはネズミ色
踊れ
グッゴー!

tighten up～メドレー（”踊れー”）
続けるズのテーマ
ガッツだぜ!!
タタカエブリバディ
バカサバイバー
大阪ストラット
センチメンタルフィーバー
A・A・Pのテーマ
続けるズのテーマ