さっくり書いてみました。
2012.10.19 ウルフルケイスケ&リクオ 『MAGICAL CHAIN CARAVAN vol.3』@広島CafeJIVE
なんとまあ近い距離!
CafeJIVEにも何回か行ってるので、わかっていたことですけどね。
以前に渡辺等さんライブでここに来て、
LiveImageオケイマ(オーケストライマージュ)のみなさんに囲まれながらライブを観たことがありました。
音楽家に囲まれてライブを観るのって緊張したした。そして最前列にお客で来ていた、
GONTITIのお二人も気になっていたという。。。。笑
けーやんとリクオさん、二人で全国各地を回っているツアーマジカルチェイン、
広島にもやっと来る運びとなりました。
ウルフルズのカケラを持って、4人はそれぞれの活動をしております。
平日ライブカフェ予習なしライブ、さてどうしようかなあ~と申し込みを迷っていたら
「席2枚予約してますー」ウルフルズファン友達から声がかかりまして。
それじゃ行ってくるかー!
毎度のことですが、仕事は投げて(笑)会場に向かいましたよ。
とはいえ、予習ナシで来ている身でもあり、後ろのテーブル席に座ってみた。
一緒のテーブルに若い女の子がいた。友が年齢訊いたら、高3です、え!
お母さんがウルフルズ聞かせ倒してたみたいなんよね~。胎教だったんじゃろうね~。
でもお母さんはソロ活動は興味ないらしくて私一人で来ましたって。
自分がお客内最年少かと思ったら、テンガロンお母さんに連れられて小さい子がいました。
じゃあ2番目に若いお客じゃね~。すごいね~。うちらおかあさんと同年代じゃね~。
なんて話をして盛り上がる(笑い)
わたしがライブに行きはじめた頃はどちらかというと
レコードorCDを通してしか会えない人たちの音楽を、
どんな人が演奏しているのか、生身の彼らに会いに行く。。という感じでしたけど、
ウルフルズのライブに行き始めるとそのへんが変わってきたんよね。
発表会じゃなくて会場でコール&レス。
お客も参加しないと盛り上がらない、聞き役だけじゃだめなんですよ笑
ライブにて会話っていうのかな?音楽を媒体にして会話するというような形になっていて
おもしろいなあとハマってしまって、広島を飛び出して各地へ。。。。。行ってました(汗)。
けーやんはウルフルズのリーダー、言いだしっぺ(笑)だし、
そのマインドは心にあるはずだものね~。
4人の、音楽のスタイルや演奏のスタイルが変わってしまっても
マインドは変わらないような気がするんよ。
リクオさんが一緒っていうのも、旅慣れてる人ですからね、長旅も楽しく回っているのだろうと思う。
けーやん&リクオさんはお店の入り口から登場してステージへ。
わたしの位置からだと通り道なんで、これはお触り可能(笑)と見た!
マジチェンのテーマ?みたいな曲でスタート。聞き覚えが。。。あるぞ?
結成のミニアルバムのようなのを買ってもらったんだっけ。。
。。。どこにあるかな(爆)>こらこら
けーやんとリクオさんとお客と会場(Jive)で作るライブ。
お客も受け身なだけではいけないのかも(笑)
物販アナウンスのたびにグッズ売り場のみなさんも積極的にライブに参加してた~。
そしてお客さんたちも積極的。
マジチェンの常連さん?広島は初上陸だから他県から遠征かね、慣れているのでしょう。
それでいて、近所の友達バンド風発表会にはならず、プロのライブだわ~なんて思う空気。(何)
レットミーシャイン~♪
カントリーブルース調。けーやん、こんなのも弾くのね~。
アリガトサヨナラ原子力発電所 リクオさんピアノで聴かせてた。
ずっと歩こう このギターリフはけーやんらしいなあと思った。
”けーやん”って感じのリフなんじゃもん!!(笑)聴いた瞬間に思った。
何曲かやったとこでそれぞれのソロタイムとなりました。
けーやんソロ。
スイートリトルロックンロール?そんな感じの歌のフレーズを歌って会場ひとつにして。
広島といえば。。新華園の話を挙げてきました。
ウルフルズのツアーで来た時はたくさん人数がいたから気にならなかったそうですが
今回一人で訪ねてみて?無言のプレッシャー?を感じたそうです。。。。。大将からの、かね??笑
わたしは怖くて(笑)いまだに行ったことがない名店ですよー。新華園のつけ麺、ぜひお試しあれ!
もうひとつ広島といえば。。。のお話は、
ウルフルズがナミキジャンクションでライブをやった時のこと。
終了後、ナミジャンのタケダさん(と言いましたか?)に
「きみらは売れない!」と説教されたそうです(笑)
その頃は みんなで変なかっこうをして ふざけた歌を歌っていたから。。。。
タケダさんの目にはそう映ったんですよね。
まあ、そうとられても仕方ない。。。。当時の4人だったのでは(笑)
後にタケダさんも見方を変えてくださったらしいですけどね。
そのころ歌っていた歌を。。。。大きな川のそばで
この曲はなぜかどこかで聴いたことがある。
発売はしてないと思うんだけど。。。。。なぜ記憶にあるのかしら
どうせなら ラブコール も聴きたかったな(笑)
易しい言葉でシンプルに というのはけーやんですからねえ。
はじめて耳にする曲でも聴きやすいと思います~。
きみにささげよう ウルフルズアルバムに入ってる作品からはこれを演奏。
なつかしい~。けーやんも各地で歌ってきたからずいぶん歌が体に入ってきてます~
歌うたいではないから大目にみるとして~→なぜか上から目線で語ってるねわたし(爆)
リクオさんソロ。
サヨナラcolorをカバーしてたね、リクオさん。
オリジナルと雰囲気が違ってて、ぐっと渋い感じだったな。
リクオさんの、名言集をはさみこんだ曲、ゲーンズブールの大阪弁訳おもしろかった~笑
締めはたこ八郎さんの 迷惑かけてありがとう
けーやんが割とアッパー、ポジティブ、前に進もう~って歌うのに対して、
人生の、悲しいことやつらいことにスポットを当てて歌うリクオさんがいるから、
コントラストもしくはバランスというのかが上手に取れていたと思う。
ミキオさんとは違った意味で転がすピアノを弾く方です~。
けーやんが話した、キヨシローさんとはじめて共演した時の思い出
がんがん弾いたらキヨシローさんから「ギターうるさい」って言われたんだって。
けーやん、ウルフルズライブでがんがん弾いて
トータスさんに「ギターうるさい!」って言われたことあったな。。。。。笑
そんな話を交えて、リクオさんが♪胸が痛いよ を歌った。
リクオさんのポジティブソング ミラクルマン が聴けた!やったあ。この曲は知っている!
♪やるときゃやるのさ ミラクルマン!♪
アンコールでは3曲やりまして
1曲目はボガンボスの(だっけ) 魚ごっこ でした☆
けーやんのギターノリノリでしたねえー。
新アルバムから 夢じゃない を演奏して 3曲目は、締めですよーーーと感じさせる曲だったと思う。
けーやんの、というかギターソロはギュイーーーーンって長く弾くのよりも
わたしはジャキジャキ斬るカットっていうのが好きなのです~。
全部終わって、はける時、けーやんが通るのでみんな握手握手殺到。
けーやんの歩みスピードが遅くなる、これはいけそう。
ほんじゃ、わたしも!
椅子に座っていたわたしはとっさにハイタッチ(笑)。バシっといただきました。
ライブが終わったのが21:50ごろ。
この後物販買った方にはサイン会~。。。。なのですが
最終バスを逃さず帰りたかったわたしは時間がなくて友を置いて出てしまいました。
。。また感想はfbにあげておこう~。
けーやんはtwitterもやっていてフォローしてるけど、
twitterではそんなに絡んだ会話をしてませんね。
どっちかというとfbのほうがやり取り多いです~。
帰りのバス内、
友からメール来て「お話、握手できました!」
また広島に来てもらうようお願いしてきたそうです。よしよし!(笑)
これがトータスさんだったら最終バスをあきらめてでも絶対居残るんだけどねー、この差は何だ(笑)
けーやんとはそんなに頻繁にやり取りがなくても、まあ大丈夫って思える人でして。(何かあったら相談するお兄さんって感じ?)
トータスさんは 憧れの先輩、なかなか近づけないけど、追いかけてはキャーって言い”うるさい!”と言われてもめげずに追いかける存在(笑)。
クロダさんは 近づきすぎるとスタコラ逃げられるので(笑)適度な距離を置いて声をかける感じ(オシャレなカフェの話とかしたいなー)。
サンコンくんは、弟的存在、彼はライブの裏方みたいな立場からライブを創ることに関わっていて、その裏話も聞きたいぞ、なんて。
ウルフルズの4人とのスタンスはそんな感じで取っていると思う、昔から。
マジチェンは、小さい場所で始まる音楽、その近い距離から伝わってゆく熱。
みんなの笑い声がステージに跳ね返ってどんどん楽しくなる効果。
けーやんとしては、ホールよりもライブハウスみたいな場所でギターを弾いて、
お客と接近して楽しみたい人なのだろうなあと思った。
音楽を聴くことと出会ってから、
わたしの人生というか考えというかには大きな変化&影響がありました。今でもそう。
出会ったミュージシャンのみなさんは、音楽スタイルがさまざまで、
ひとつに絞らずにここまで追いかけて、
聴く音楽幅もすごく増えましたが、それだからこそ今夜のライブも楽しめた気がする。
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