いらっしゃいませ(^-^)v

第59回 日本伝統工芸展

カテゴリーを何にしよう。。。。。。。ひろしま で書きます。

毎年この時期恒例。

日本伝統工芸展を観に行きました。

県立美術館。






奈良に正倉院展を観に行くことも恒例にしたいとこ。
旅費がかかるためできないのですが。。。。。。

こちらは、かなり後にはなりますけれど
広島にも巡回展が来るので、毎回行くことにしています。

先にNHK教育新日曜美術館での特集にて
受賞作品をざざっとチェック。

なんといっても私に 伝統工芸の知識が乏しくて、
去年も書いてると思うんだけど
専門用語を見ても は?ん?? わからーん 
知らない漢字がズラズラっと出てくるから、もーちょっと勉強しとかんといけんのよね。
もし、もっと手先が器用だったら、こういう分野に進んで、
自分に合った工芸を創ってみたかった。。。。というのはあります。

不器用なもんで縁がなかった(笑)

会場に到着して
一番最初に見るのは着物のような織物系。
きれいな模様に見とれる。

今年は 華やか というよりは 落ち着いた色合いの作品が多かったです。

そうはいっても、実際に着ると模様に負けそうな作品多し。

一着、着てみたいなーと思った柄のはあったんよ。


すばらしい!と思って見ていた入賞作品:

日本工芸会 総裁賞    彫漆蒟醤蓋物「律」    藤田正堂 さん

日本工芸会 会長賞    接合せ菓子器「輝響」   岡本佳子さん

日本工芸会 奨励賞    桐塑紙貼「空へ」      青江桂子さん

日本工芸会新人賞     蒔絵玳瑁螺鈿宝石箱「光の道」   浅井康宏 さん

ほら、漢字ずらずらで、どんな手法で創られているのかが示してあっても
なんとなくしかわかんないでしょ?笑
近くで見ると、テレビで見るのとは違った良さが伝わってきます~。

伝統工芸というと職人的、地道な作業。。。。。が中心で
毎日コツコツ積んで創るイメージがある。
そこに斬新な発想を付加して新しい作品を創ること、かっこいいなと思ってます。
こんな仕事をしてみたかった。。。。>でも適性が。。。。。笑

それから、実用性も頭の隅に入れて創る。。。という点もツボ。
芸術作品としてが主ではなく、実用性を考えながら創るのがいいなと。

ま、受賞作品はもったいなくて使えない。。。。とは思うんじゃけどね。
陶芸系の、大きな作品に圧倒される~。
大きな作品を創る(描くのも)のって体力が相当要りそう。


休憩タイムに 米粉ロールケーキ。




特別展の後で所蔵展も見ました。

小笠原忠弘先生の作品が加わったんですね!
(高校1年時の担任教師だったんですよ)
先生がご存命の間に、一度でも作品展を観に行けばよかったなと思います。。。

あの頃、ああいうタイプの芸術作品に慣れてなかったけん、先生の良さがわからんかったねえ。。。

夏はベレー帽にランニングシャツ。
ラフな格好しか見たことなくて、
終業式の日に先生がスーツ着てるの見た時、クラスみんなでひっくり返りそうになった。。。。笑
先生、スーツ着れるんじゃあ!!!って 
型破りな先生でしたけど、うちらの知らないところで
自身の作品を創るためにものすごい努力されてたんだな。。。。




なんと、撮影OKの展示作品もあったので撮ってみました。













美術館を出て、次の目的地に行こうと
頭の中の地図で歩いたら、1本、橋を間違えたーー。

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