(市民から届いた手紙)
太田市が82.5億円(市27.5億円、寄附44億円、国補助10億円、県補助1億円)で建設した新体育館について、お子さん二人がスポーツをしているという市内の女性から手紙が届きました。
手紙では、女性のお子さんの所属チームが新体育館を使おうと5月、8月上旬に問い合わせたところ、個人への貸し出しは未定で、団体への貸し出しは一日単位と言われたとあります。
条例通りに貸し出しを
手紙では、新体育館の条例では、貸し出しは個人にも団体にも可能とされ、貸し出しは1時間単位とされていることが指摘され、条例通りの時間単位の貸し出しなど公正・公平な管理・運営を求めています。
公開されない空き情報
さらに手紙では、市ホームページでは他のスポーツ施設の空き情報は確認できるのに、新体育館の空き情報は確認できず、新体育館独自のホームページでも空き情報が分からないとあります。
手紙では、新体育館独自のホームページでも市ホームページでも空き情報が分かるようにすべきと求めています。
サンダーズは使用料を払っているのか
手紙ではまた、新体育館の使用には市教委の許可が必要だが、サンダーズの試合や選手個人の練習にはその都度市教委が許可を出しているのか、許可時には使用料を払わなければならないが、サンダーズは払っているのかなどの疑問も書かれています。
さらに手紙では、市民に不利益となっている今の指定管理者(サンダーズ)を辞めさせ、市の他の体育館のようにシルバー人材センターを指定管理者にするなどの対応も求めています。
新体育館はサンダーズが今年から5年間、指定管理者として管理・運営を行っています。そして市は指定管理委託費としてサンダーズに年1.3億円を支払い、サンダーズも含めた新体育館の使用料年5千万円(今年3月時点での概算額)はサンダーズの収入としています。
しかし使用料がサンダーズの収入となることが決まっていても、申請や許可時の使用料の支払いは、指定管理者のサンダーズでも、他の団体・個人の使用と同様でなければなりません。その確認も含めて、空き情報の公表や1時間単位での貸し出しなど条例通りの公平・公正な管理・運営を求めて9月議会で厳しくただします。