こどもの国で放射能測定

（写真）支部の党員とともに放射線量測定を行う渋沢ゆきこ議員（左手前）＝11日、県立ぐんまこどもの国

  今日2月11日は県立ぐんまこどもの国（こどもの国）で日本共産党太田市委員会と党市議団が放射線量を測定。
　測定前にはこどもの国のスタッフから、調査や測定には県の許可が必要と言われました。

　「市民が測定器のスイッチを入れてこどもの国の施設内を歩き、線量測定値を見るのに許可が必要という法令はないですよね」ニコニコしながら私。

　「(こどもの国を所管する)県土木事務所からは『県立公園内の調査には県土木事務所の許可が必要。許可しても測定結果は公表できない』と言われている」とこどもの国のスタッフ。

　こどもの国の園長と電話で話し、県土木事務所の許可なしで測定できることに。当たり前です。

　太田市の公共施設ではありえないことです。
　これまでにも市立公園で測定してきましたが、こどもの国のようなことは一度も言われてません。

　測定結果は口答で伝えたり、今月25日の浜町勤労会館でのつどいで資料として配布することも“伝え"ました。
　当然ですが園長の“許可"などは求めません。

　一応、こどもの国の指定管理者(団体)の責任者としての園長の立場も考え、測定結果の公表は週明けの13日(月)に県土木事務 所に「公表」を“通告"してからにします。

　“許可"は求めません。あくまで“通告"です。なお今日の測定では毎時0.18マイクロシーベルト以上な数値は計測されませんでした。

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