介護保険料 1人5千円、国保税 1世帯1万円の引き下げを

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保険料 取りすぎ10億円
介護保険料すぐに
1人5千円の引き下げを

  太田市で積み立てられた介護保険の基金は10億1,160万円（09年度決算）。保険料を取りすぎた結果です。

  これを65歳以上の高齢者（1号被保険者）4万2,844人で割ると2万3,611円にもなります。

　日本共産党は、取りすぎた分を「返す」ため、ただちに保険料の年間1人平均5,000円の引き下げを強く求めます。

国保税を緊急に
1世帯1万円引き下げを

  高すぎる国保税。モデル世帯（注）で年間50万1,300円にもなります。

  加入世帯の38％、1万3,033世帯が滞納し、うち2,588世帯が保険証を取り上げられ、3,338世帯に短期保険証が発行されています（09年10月1日現在）。

  制度の根幹が崩れかかっています。
  国保への国庫補助を大幅に削ったことが一番の原因です。
　国に政策を改めさせるとともに、緊急に引き下げをすることが必要です。

  市の一般会計から国保会計に繰り入れして、緊急に年間1世帯平均1万円の引き下げを強く求めます。

※(注）モデル世帯：40代の夫婦に子ども２人の４人家族。年間所得300万円、前年の固定資産税10万円

財源は
  太田市の国保税を、年間1世帯平均1万円引き下げるために必要な3億3千万円は、太田市の年間予算777億円（2011年度当初予算）の0.4％。

  月収20万円の家計にたとえれば、月々800円のやりくりで引き下げを実現できます。

署名運動にご協力ください

  日本共産党では市長にたいして、①国保税を、急いで1世帯平均で年間1万円引き下げること。とくに所得の少ない人ほど負担の重い「平等割」（1世帯あたり）、「均等割」（1人あたり）の国保税を引き下げること。②介護保険料を、急いで年間1人平均で5千円引き下げること。――の2項目を求める署名運動に取り組んでいます。

  ぜひ、ご協力くださいますよう、よろしくお願いします。

  署名用紙は下記のリンクからダウンロードしていただくか、私あるいは最寄の日本共産党員にお申しつけください。

【連絡先】
市議会議員 水野正己
（携帯）090-9343-0379

●介護保険料・国保税引き下げ署名/水野版（ＰＤＦ）
●2010年度 国保税統一 資産ない人に値上げ／資産ある人は値下げも／試算表/2010年2月12日/水野正己のブログ