
私は山野草が好きで山、河原や、近くのその辺等も花を見に時々
出かけます。また、数は少ないですが、家でも育てています。
山野草を育てるときは原則、種から育てます。最近は園芸店や
ネットを通してでも苗や開花株が手に入るようになりましたが、
その性質を知るには種から育てるのが一番です。
ただ、種を蒔いて育てるのは少々面倒です。種から芽が出て
咲くようになるまで時間が掛かります。短くて数ヶ月、通常は
1年から数年はかかります。
また、種を蒔いても発芽までなかなか至りません。いわゆる
発芽率(蒔いた種の内何パーセントが発芽するか)が低いのです。
逆に言うと園芸用の種が相当高く、これは改良されて発芽しやすく
なっている訳です。
一般的に自然界では植物は発芽に慎重です。種の時は水が無くて
も、暑さ寒さもかなりの程度耐えてしのぎますが一旦発芽すると、
水、光、土、養分、温度、その他のどれかでも条件が合わないと
育ちません。種の段階で既に育つ条件をある程度判断して芽を出
して良いかを判別していることになります。
山野草で一番顕著なのは低温の期間です。去年も何種類か蒔きま
したが、蒔いた時期が春で結構暖かったので半分位の種類しか発
芽しなかったのです。それが約1年たった今頃一斉に発芽したり、
ぽつぽつと発芽しているものがあります。
ビニールポットのまま途中で雑草(別に差別しているつもりはあり
ませんがとにかく丈夫なので面倒を見る必要はありません)も生え
たりして見栄えとしては非常に悪い状態で1年過ごしました。
でも冬の寒さを充分に経験できた結果、発芽したのだと思います。
少し育ったら別の鉢に移植して育てます。洋種の山野草なので
日本の山野草図鑑や園芸書には載っていませんが最近はインター
ネットなら載っている場合もあり、現地の様子が写真で紹介され
たりしていますので、これらも参考にしたりして試行錯誤でやっ
ていくことになります。
もし、うまく育って花が咲いたら紹介したいと思います。
出かけます。また、数は少ないですが、家でも育てています。
山野草を育てるときは原則、種から育てます。最近は園芸店や
ネットを通してでも苗や開花株が手に入るようになりましたが、
その性質を知るには種から育てるのが一番です。
ただ、種を蒔いて育てるのは少々面倒です。種から芽が出て
咲くようになるまで時間が掛かります。短くて数ヶ月、通常は
1年から数年はかかります。
また、種を蒔いても発芽までなかなか至りません。いわゆる
発芽率(蒔いた種の内何パーセントが発芽するか)が低いのです。
逆に言うと園芸用の種が相当高く、これは改良されて発芽しやすく
なっている訳です。
一般的に自然界では植物は発芽に慎重です。種の時は水が無くて
も、暑さ寒さもかなりの程度耐えてしのぎますが一旦発芽すると、
水、光、土、養分、温度、その他のどれかでも条件が合わないと
育ちません。種の段階で既に育つ条件をある程度判断して芽を出
して良いかを判別していることになります。
山野草で一番顕著なのは低温の期間です。去年も何種類か蒔きま
したが、蒔いた時期が春で結構暖かったので半分位の種類しか発
芽しなかったのです。それが約1年たった今頃一斉に発芽したり、
ぽつぽつと発芽しているものがあります。
ビニールポットのまま途中で雑草(別に差別しているつもりはあり
ませんがとにかく丈夫なので面倒を見る必要はありません)も生え
たりして見栄えとしては非常に悪い状態で1年過ごしました。
でも冬の寒さを充分に経験できた結果、発芽したのだと思います。
少し育ったら別の鉢に移植して育てます。洋種の山野草なので
日本の山野草図鑑や園芸書には載っていませんが最近はインター
ネットなら載っている場合もあり、現地の様子が写真で紹介され
たりしていますので、これらも参考にしたりして試行錯誤でやっ
ていくことになります。
もし、うまく育って花が咲いたら紹介したいと思います。