
山野草ではなく、園芸品種で日本のものではありませんが、もう
10年くらい日陰の庭で頑張っている花があります。
名前を「チオノドクサ」と言います。何か毒に関係ある名前のよ
うに見えますが、学名「Chionodoxa」をそのままカタカナ読みした
様です。ラテン語なので良くは分かりませんが、Chionoは海外の
サイトで雪の様にとかウェブスターのオンライン辞書で
chionopappusが、白い髪の毛のような種という風になっていたの
で、雪の様にという意味でしょうか?doxaは誉れとか華麗という
ような意味もあるようですが、光とか光沢という意味もあるよう
なので「雪の様に白く光沢のある」という感じかなと思います。
我が家の庭のは青いのですが、原種は白だったのでしょう。寒さ
にも日陰にもめっぽう強く、毎年花を咲かせていますが、面白い
ことに少しずつ場所を移動していて以前より数十センチは動いて
います。しかもだんだん陽の当たる方に動いています。日陰に強
いと言ってもやはり陽の光が良いのだと思います。
ユリ科の植物であることは葉を見れば何となく分かります。いつ
も花の少ない3月に咲き、しかも早春には日本では珍しい青系の
色なので毎年楽しませてもらっています。でもこんな隅っこに来
てどこまで移動していくのか少し気がかりです。もう少し広いと
ころへ移動させようか、それとも端っこの方が好きなのか迷って
しまいます。
10年くらい日陰の庭で頑張っている花があります。
名前を「チオノドクサ」と言います。何か毒に関係ある名前のよ
うに見えますが、学名「Chionodoxa」をそのままカタカナ読みした
様です。ラテン語なので良くは分かりませんが、Chionoは海外の
サイトで雪の様にとかウェブスターのオンライン辞書で
chionopappusが、白い髪の毛のような種という風になっていたの
で、雪の様にという意味でしょうか?doxaは誉れとか華麗という
ような意味もあるようですが、光とか光沢という意味もあるよう
なので「雪の様に白く光沢のある」という感じかなと思います。
我が家の庭のは青いのですが、原種は白だったのでしょう。寒さ
にも日陰にもめっぽう強く、毎年花を咲かせていますが、面白い
ことに少しずつ場所を移動していて以前より数十センチは動いて
います。しかもだんだん陽の当たる方に動いています。日陰に強
いと言ってもやはり陽の光が良いのだと思います。
ユリ科の植物であることは葉を見れば何となく分かります。いつ
も花の少ない3月に咲き、しかも早春には日本では珍しい青系の
色なので毎年楽しませてもらっています。でもこんな隅っこに来
てどこまで移動していくのか少し気がかりです。もう少し広いと
ころへ移動させようか、それとも端っこの方が好きなのか迷って
しまいます。