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ITの安全利用を脅かすものの中で危険度が高くやっかいなもの
があります。いろいろな迷惑行為や犯罪に関係するものです。具
体的に言えば、コンピュータウィルス、ボット、不正アクセス、
迷惑メール、危険サイト、フィッシング詐欺などになりますが、
ほとんどがインターネットに関係しています。
中には郵送で怪しい勧誘や紹介が来たり、電話などの場合もあり
ます。会社の場合は不正アクセスが社内ネットワークを通じて行
われる場合もあると思います。でもまずは、インターネット関係
を注意する必要があります。
注意と言っても何を注意すれば良いのでしょうか?最近の手口は
段々と巧妙かつ高度になってきているので、多くのものについて
原理や対策まで把握するというのは、その方面の専門家でないと
難しくなっています。
かといって普通の利用者が何もしないと、とんでもない被害に遭
うかもしれません。利用者としては原理は別として最低限次の事
を実施するのが良いと思います。
・利用ソフトのアップデート(最新の状態に更新)
・ITセキュリティ対策ソフトの使用
・危険サイト判別ソフト、機能、サービスの利用
・おいしそうな話にはすぐには飛びつかない
アップデートに関しては、少し前は更新しているとおかしくなる
からしばらく様子を見てから行うという考え(私もそうでした)
がありましたが、最近は少々の不具合より安全を重視(それほど
被害が大きいと言えます)した方が良いと考え、都度更新した方
が良いと考えています。
危険サイトの判別は有料のセキュリティソフトでその機能やイン
ターネットの契約先でそのサービスがありますので、是非利用し
てみてください。完全、と言う訳には行かないと思いますが、危
険と分かっているところは分かるので、それなりに安心感があり
ます。