今までの猫たちはみんな私に懐いて、私のそばにいつもいました。
夜になると、何度もお父さんに二階に行こうと催促して
3月末に夫の父親(舅)が亡くなり、空き家になった夫の実家の遺品整理を少しずつやっています。
夫は、舅の葬儀の日に股関節の不調が起きて、その後も痛みが続き形外科で診察してもらったところ股関節の軟骨を骨折していて、しばらくは私ひとりの遺品整理でしたが、夫の妹が車で何度もゴミ処理場を往復して捨てに行ってくれて助かりました。
猛暑の夏は、さすがに水道も電気も止めてしまった家には居られず、しばらく休んでいましたが、また再開して遺品整理をはじめました。
先日も郡山市の河内のごみ処理場へ車に積めるだけ載せて捨ててきました。
ごみ処理場の近くの公園には茶屋があり、股関節も多少良くなった夫と二人で餅を食べてきました。
ここの茶屋は、見た感じ微妙なキャベツ餅がとても美味しいんです。
私は祖母が普通に作っていたので、子供のころから豆腐餅を食べていましたが、ひと昔前まで郡山で豆腐餅は全く認知されていなかったのに最近はちょっと見るようになってきました。
きゅうりと茄子の三五八漬けも、いい塩梅でした。
腰が良くなくて、庭の草をうっかり抜いたりすると場合によってはぎっくり腰になるので、ほぼ手入れが出来ません。
畑や庭を手入れしている人を見ると、
「超人か!」
と思います。
ここ2週間ほど腰が痛くて何もできずに、ただ悪化を招かない行動しかできません。
3月に夫の父親が亡くなって、無人になった夫の実家の遺品整理をひたすらやっていたのですが、それも1日30分以内と決めていたので進まなくて、これからもしばらくかかりそうです。
新盆になるというのに仏壇はまだ無人の実家にあり、先祖代々が放置されています。
でも、こうして長男の嫁が遺品整理してくれるなんて舅と姑はどれだけ幸せなのでしょう。
私にはそんな親切な人はおりません。
夫は舅の葬儀中に股関節を痛めてしまい、激痛で歩くこともままならず、病院で調べてもらったところ股関節の軟骨を骨折していました。
それで、遺品整理は私がやることになったのです。
私たちを「親不孝!俺はそんな親不孝したことない」と怒鳴りつけていた舅でしたので、なんらかの怨念で息子である夫に影響があったのでしょうか。
舅は8歳には親が居なかったので、親不孝も何もできなかったのに
「何、言ってんだろう」
とも、思っていました。
こんなにお金やお酒や女や暴力、警察沙汰や病院に
息子夫婦に後始末させて、親不孝はないだろうと思うんですよね。