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池江厩舎の今週の勝負馬、勝たないとヤバイ！１６位で



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フィリーズレビュー、金鯱賞重賞回顧


Fレビュー
典型的な先行有利になってしまいました。あれだけ前で数頭がやりあったら逃げは全滅ですよね。
1番人気のモルトアレグロも、前で競馬しての馬ですから反面前に変なのに絡まれると脆いという事です。


重賞戦線では、スローの展開ならハマりそうなので、逃げ馬不在時は注意ですね。


個人的にはアンコールプリュに期待していたのですが、
ハマった展開で差し切れ無かった今回で注目するのは辞めました。


今後５００万や牝馬限定戦で馬券になりそうな馬は見つかりましたが
難しいですねトライアルレースなはずなのに、このメンバーは桜花賞でも期待薄というのは。




金鯱賞
G1並みの観客で行われたG2ですが、メンバーも大阪杯のリハーサルみたいなものでしたね。


ただ、サトノダイヤモンドは内面的な疾患を抱えている疑惑がある中、スワーヴ中心の下馬評。


逃げ馬不在時のスローが予想されていた通り、ドスローの展開をサトノノブレスが掴みとりました。ただここが古馬トライアルの違う所。

どんな展開でも勝ちきれる馬こそがG1の資格を得るという事を証明するかのようなスワーヴの運びでしたね。スローで堪えきれず、
ギリギリまで我慢して大丈夫なところで離していく競馬は正に正攻法。他の馬や展開を気にせず勝てた今回は、上積み十分ですね。


ノブレスはあの競馬で負けたら仕方がなく、
ダイヤモンドも追い出すタイミング云々では無いですね。本番では間違いなくスワーヴ最有力でしょう。


ダイヤモンドは戸崎騎手に乗り替わり、ルメール騎手はレイデオロ騎乗が発表されました


スワーヴの残る課題は右回り克服ですね！！