お願い誰にも言わないで。
ピンポン(ドアインターホン)が鳴ったんですよ。よくAmazonを利用してるのでソレかな?と思いドアを開けたら若い兄ちゃんがふたり玄関先にいた。
軽バンの荷台にリンゴを積んで売りに来たらしい。
2種類、黄色っぽいのとうっすら紅く色付いたリンゴを包丁で切り取り試食して、と差し出してくる。そのまま玄関先で息子とふたりでうん美味いと頷きながら食べた。まぁ、それだけでも危うい状況だけども此処は田舎。ワタシは色付いた方のリンゴが気に入ったので買う気満々財布を持って軽バンに近づいた。千円しか無いんで〜、千円分ください!で、詰めてもらった袋を受け取ってから今さらながら1個幾ら?と聞いた。
そしたら兄ちゃんが虫食いのリンゴを荷台から出して見せて「コレおまけに付けますよ」とワタシの袋に入れながら「1個百円です」と言った。へぇ~百円ならスーパーで買うより安いな、と考えているうちに軽バンは走り去った。
家に戻ると玄関先で息子に1個幾らだって?」ときかれる「百円だよ、スーパーより安いよ」と答えさっそくキッチンで袋を広げる。1、2、3、4、5、6。あれ?テーブルの上に出してみる。1、2、3、4〜、5、6。
なるほど。やられた〜!!
待ってまって、10個千円が6個で千円。差額400円で詐欺として儲けが出るのぉ?←ソコじゃない。
たぶん店鋪に出せない規格外品なんだろう。
良いよ、騙されてやるよ。林檎農家への同情心からしばらく呆けていたものの。くやしーい!
徐々に怒りが沸いてきてAmazonで紅玉りんごを予約注文したった!
※紅玉の収穫期は10月半ば
ま、誰にも、息子には特に言えないのでネットで晒す。ブログのURLを遺言書に書くのでその頃には笑い話になっているだろう。