幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

今だけはりぼて時計台

2018-09-17 | 札幌
あれ、大きくなった?

と、一瞬思う。
外壁工事中に覆いをかけられている時計台。
本物そっくりの絵が描かれて、見やすくなったかもしれない。

国指定重要文化財、旧札幌農学校演舞場。
がっかり名所などと言われつつ、いつでも観光客が群がっている場所。
いつも以上にがっかりかもしれないが、レアですよ、これは。

工事は10月31日までの予定で、6月から約四か月閉館しているそう。
長椅子に腰かけているクラーク像は、市役所に移動したとか。
クラークさん、冬に戻されるのかと思うと不憫な気もする。

時計の鐘の音は、変わらず鳴っている。
やや高めの、あの音色も、文化財にしてほしいくらい好きだ。

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2 コメント

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Unknown (さと)
2018-09-18 20:21:50
これは貴重ですね(笑)観光に来た方への配慮なのか、そこまでしてくれているんですね。音色は鳴っているんですね。安心しました。
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苦肉の策かも。 (Guri)
2018-09-23 20:31:56
こうでもしないと、本当にただのがっかりですからw
これ取って、壁の色がピンクとかになっていたらどうしよう。
時計台も昔は違う色だったことがあるのですよ。

昔、こういうはりぼて状態に描かれた城を見たことあります。
その時は修復中の屋根上を見られて面白かった。
どこだったっけ・・・なんか、国宝の城(汗
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