幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

サツエキ地下のミナパに集合

2019-03-29 | 札幌
暗号めいているが、覚えると便利かもしれない。
札幌市営地下鉄南北線のさっぽろ駅構内にできた、新しい広場。
その名も、ミナパ。2019年3月21日から使用開始。

はー、またかよ、カタカナ三文字名所。
劇場のキタラ、ヒタル、大通のヒロシ、札幌駅ビルのパセオ、アピア、エスタ・・・
やれやれと思ったが、ミナパはアイヌ語で「大勢が笑う」という意味だそう。

木製の柱が並び、大通側では楡の木のシマフクロウオブジェが羽を広げている。
札幌側にはモニターがあり、アイヌ語の天気予報などが流されていた。
アート作品の鮭?は、魚の情報がぎっしりのパソコンを見ている。

アイヌ文化を発信する空間、として光や音の演出が施されている。
そう広くはないが、ずーーーーーーっと工事していたここが完成してすっきり。
寒波の日も、コンパの日も、金髪の人もアンパンなマンも、ミナパで待ち合わせ、いかが。

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