広い大地のラワンブキ

さて、阿寒湖から西へ６０ｋｍほど。
北見市に抜かれるまでは、日本一広い自治体だった足寄（あしょろ）町。
足寄といえば、そう、あの方です。松山千春兄さん。

道の駅あしょろ銀河ホール２１の入口前には、歌声の出る碑？がある。
館内には、等身大パネルがある。にこやかに笑っておられる。
BGMはもちろん、よく知られた歌である。テンション上がります。

で、その等身大パネルと共に写っているのが、超巨大な特産の螺湾蕗。
それを使った製品が色々あり、ここではソフトを。
蕗のジャムが添えられているのだが、見た目は仙台のずんだに似ている。

後味さっぱり、粒々の食感は微妙だが甘い。ソフト単体も滑らかで旨い。
ものすごく美味しい逸品！というよりは、珍しさが楽しい味で旅を〆た。
果てしない大空の下、３日間で６７０ｋｍの旅。また晴天時に来たい。