甘いものを前にして、内心はビクついている。
この向きに座ってよかった。雑多な置物を眺めつつ、ひっそり息をつく。
2022年一番印象的だった喫茶店、小樽のパーラー美園。
窓際で和やかに語らう年配男女連れの注文は、左がパフェ、右は鍋焼きうどん。
アーケード街を見下ろす二階。一人客はこの階段脇に決められているらしい。
全部漢字を充てた読みにくいメニューから、プリンパフェとコーヒーを注文。
口の部分に衿のような傾斜のある風変わりなパフェグラスに、自家製プリン。
久しぶりに食べた、しっかり固いプリンが、予想以上に美味しい。
1919年創業の歴史ある、少しシャリ感のあるアイスクリームは好きなタイプ。
火傷しそうなほど熱いコーヒーにも驚いたが、それより肝を冷やしたのが、
背後の厨房から聞こえてくる、店主?の叱責。体育会系の雰囲気が怖かった。
11月から臨時休業で、来年再開予定。穏やかな空気になっていることを願う。
この向きに座ってよかった。雑多な置物を眺めつつ、ひっそり息をつく。
2022年一番印象的だった喫茶店、小樽のパーラー美園。
窓際で和やかに語らう年配男女連れの注文は、左がパフェ、右は鍋焼きうどん。
アーケード街を見下ろす二階。一人客はこの階段脇に決められているらしい。
全部漢字を充てた読みにくいメニューから、プリンパフェとコーヒーを注文。
口の部分に衿のような傾斜のある風変わりなパフェグラスに、自家製プリン。
久しぶりに食べた、しっかり固いプリンが、予想以上に美味しい。
1919年創業の歴史ある、少しシャリ感のあるアイスクリームは好きなタイプ。
火傷しそうなほど熱いコーヒーにも驚いたが、それより肝を冷やしたのが、
背後の厨房から聞こえてくる、店主?の叱責。体育会系の雰囲気が怖かった。
11月から臨時休業で、来年再開予定。穏やかな空気になっていることを願う。
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