幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

滝川モンモオで悶々とする

2023-12-22 | 甘いもの
昔懐かしいシリーズ?第二弾、モンモオ。
これは天狗まんじゅうほど馴染みはないが、珍しくJR利用で滝川へ行き、
通りすがりに、おかだ菓子舗を見かけて買ってしまった。

昔はホイル包みで、要冷蔵で、賞味期限が短かった気がする。
今は密閉のプラ包みで、常温、期限も伸びている。
手土産としては進化だが、風情は減った。でもデザインは一緒で嬉しい。

博多通りもんのような、ミルク餡饅頭という認識も、少々違っていた。
生地は意外とふっくらパンタイプで、醤油のほんのりした塩気のある白餡を包む。
なるほど、わかさいも系だったか。いや、そうだったか?昔も?これも旨いけれど。

記憶と照らし合わせて、それがいかに曖昧かを思い知る。
牛の鳴き声をもじったという品名は、意味もなく呟きたくなる。モンモオ。
なんとなく一緒に買った、鈴ねこもなかは、ごまあん。これは特筆なし。

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