十五夜に投函したいうさぎポスト

今宵（２０２３，９，２９）は十五夜。
このポストに手紙を投函すると、うさぎが月の郵便局まで運び、
消印代わりに餅をつき、瓶に入れて天の川に流してくれます。

意味不明の物語をでっちあげてしまいそうになる、ご当地ポスト。
旭川市のさらに北にある剣淵町は絵本で町おこしをしている。
その名も「絵本の里けんぶち」という道の駅に、このポストはある。

２２年１１月２３日に設置されたそうで、まだ新しい。
平成１３年の同町絵本賞の作品「ムーニャとほしのたね」の作者が、直に描いたそう。
ポスト四面に剣淵の春夏秋冬が描かれているので、裏も見逃せない。

上に立っているのが主人公のムーニャ。
どんな話なのか知らないが、郵便と関係あるのだろうか。
よくわからない、けれども手紙は普通に配達されます。多分。