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(ラジコン、バイク、冬山登山)

抗生物質 ファイザーのジスロマックと言う薬

2018-12-12 21:11:00 | 薬害
またまた久しぶりの投稿です。m(_ _)m

今年も忘年会シーズンがやってきましたね〜。
この時期になるとO-157やロタウィルスなどの腸炎に感染しやすくなります。そこで話はちと長くなりますが私が経験した上記の薬についてお話ししたいと思います。
と、言うより皆さんに是非!気をつけて頂きたいことです。

数年前の8月1日に孫のロタウィルスに感染して丸一日下痢が続き、地元のA開業医に行き診察してもらい出された薬が上記の抗生物質でした。
医師曰く、”この抗生物質ジスロマックは一回きり飲むだけですから!”と、自慢げに話していました。この小瓶に水を入れてよく振って飲むものなのですが、小さなゼリー状になってきて私は何の疑いもなく飲み干しました。
二、三日は下痢が続くとは聞いていたのですがなんとなんと!二週間も下痢が続き止まらないのでまたA病院へ行きましたが、ただの胃腸薬を飲むようにと。
その間、動悸、めまい、吐き気、腹痛等々ベッドから起き上がる事が出来ない程の体になってしまい、仕事も出来ない体になってしまいました!

以前のブログをお読み頂いた方にはわかると思いますが、私は40年近く冬山に憧れ登山してきた健康な体でしたがこのジスロマックのおかげで寝たきりの重病人になってしまいました。その後、B市民病院へ行きジスロマックを服用したこれまでの経緯を話し内科、消化器科で心電図や内視鏡などの検査を受けましたが原因が分からないと言いやはり胃腸薬を処方されました。

この事で初めて医者の本音が理解出来ました。彼らは同業の医者の悪口は絶対に言いませんが薬に関しても同様だと言う事が!彼らは薬があってこその医者なんだと!

その後も1日に十数回の下痢は続き介護用のパンツを履いて上記の副作用に悩まされ続けました。寝ていても下痢は続きます!そしてこの病状は続き、一ヶ月半後にようやく下痢が治り健康な体に戻りました。回復するまで8月1日から9月中旬までの長い長い苦しみでした。

私は決して医者や薬の誹謗中傷をする意思はありません!
が、このジスロマックと言う薬を処方されたら断る方が賢明な選択だと私は考えます。
この薬に関するブログ等を検索してみて下さい。皆さん怒ってます。

絶対に飲んではいけません!

長々とお読み頂きありがとうございました!
皆様のご健康をお祈り致します。



秋の唐松岳へ

2015-10-14 21:35:43 | 登山
ご無沙汰致しております。
さて、今回は唐松岳へ行ってきました。

暑い夏も終わり涼しい紅葉のこの時期、久しぶりの山行。
10/3、4日に唐松岳へ登山に行ってきた。
初日は秋晴れの良い天気に恵まれ、軽い汗を流す程度で快適な1日だった。
紅葉もかなり下まで進んでいて久しぶりに山の美しさを堪能できた。

コースタイムは地図の表記に近い4時間程で無事ついた。
山小屋には約300人ほどの登山者がありかなり混雑していた。
長い間テント泊だったが歳のせいもあって今回で3回目の山小屋泊まり。
夕飯までには時間があったので頂上をめざす。
頂上は風が強く、夕方とあって気温は8度しかなく寒くてブルブル震えながら山小屋へ。

夕食時に持ってきた梅酒で自分に乾杯。
この梅酒、ホワイトリカーで自家製なのだが1年半近くの熟成した梅酒は美味しかった。
アルコール度数は35度、梅や氷砂糖はレシピの10%。
なのでほとんど焼酎に近い。
満天の星空とはいかなかったが天の川も見えまずまずの夜空だった。
やはり夏の星空の方が綺麗なのかな~~~?
夜の気温は4度ほどで寒いはずじゃ。

翌朝、5時半頃に起床。
ところがガスがかかり五里霧中、おまけに雪まで降りだす始末。
寒くて凍えそうだった。
唐松岳から鑓ヶ岳、杓子岳を経て白馬岳へと縦走の予定だったが急遽中止に。

下山中も風が強くて何度も風に煽られしゃがんでしまう時も。
八方池まで来るとお天気も下界だけ回復していて青空が見えた。
しかし風は全く止む気配は無く過酷な下山だった。
雨が降っていたらさぞや悲惨な山行だったろうなと思う。
白馬三山に眼を向けるとすっぽりと鉛色の雲の中。

先日のニュースで北アルプスの殆んどが初冠雪を頂いたとか。
次回からはしっかりと冬山装備に。





八方池はハイキングの観光客で賑わっていました。







唐松岳から見た山小屋です。



遠くに槍ヶ岳、富士山も展望できました。



山小屋から見た唐松岳頂上です。





この日の夕焼けは特に綺麗でしたね。








北海道へ

2015-06-22 09:26:06 | ラジコン飛行機
何時もご覧いただきありがとうございます。
毎回、不定期の投稿で申し訳ありません。

今年のお正月にも昨年と同様、西穂高岳へ4日間行ってきたのですがまたまた吹雪でテント暮らしでした。

さて今回は4月の上旬に北海道の利尻島の利尻山、別名利尻富士の登山が目的で行ってきました。
北海道は未だ寒く所々未だ雪が残っており、内陸部は1メートル程の残雪がありました。
日本海側(?)の留萌から稚内にかけて海岸沿いは非常に風が強く車がふらついて直進できない程でした。


出発は4/4 (土)新潟港 23:15に出航です。
10年程前にも行った時と同じ”アザレア”と言うフェリーでした。
秋田県沖付近から海は大荒れで船が進行方向に大きくピッチングを繰り返し船酔いするかと思いました。


先ほども書きましたが留萌から稚内にかけて写真のような風除けが延々と設置してありました。
厳冬期は強風と路面の凍結で大変でしょうね~。
R232をひたすら北上します。


R40の豊富町付近からサロベツ原野の向こうに憧れの利尻富士が見えてきました!
初めて見る利尻富士に”乾杯”です。


この辺りから丘の上の風力発電の施設が多く見かけるようになりました。



宗谷岬です。気温は-2度程で風が強く冬山用のジャケットを着ていても寒さに震えていました。



北の最前線、自衛隊稚内分屯基地のレーダーの施設です。極寒のこの地で日本の防衛の為に勤務する隊員の皆さんに感謝です!



稚内から見た利尻富士です。
利尻富士は初めての冬山なので現地の登山ガイドさんを2日間予約してあったのですが”風が強くて危険な為今回は中止にしましょう”とのこと。
2日間じっと山を見ながら寒さに耐えていました。
ま、私の経験からしても無理だと分かっていましたから。
でも次回はもう無いだろうなと言うのが実感でした。

    ”ぅうう”



利尻富士を諦め旭川へ。いざ旭山動物園へ行ってみると4月いっぱいは園内の補修の為休園だとか。
ここでも”ぅうう”。









美瑛から車で30分程走ると”青い池---Blue Ponds"があります。
この池は本当に青く綺麗な風景でした。





偶然北の大地の天然記念物? キタキツネに遭遇しました。
そ~っと後をつけて撮りました。







美瑛、富良野などあちこち回ったのですが季節がらなかなか良い風景に出会えませんでした。
前回は暮れからお正月に来た時は感激したのですがね。







美瑛の町並みは以前に比べると整備されあたかも小ヨーロッパの街のように進化していました。













富良野から占冠村で昼食を摂ったのですがそこに小さなレストランがありました。
『ミルクキッチン ふらいぱん』さんです。
シェフはなんとアメリカから来られたそうです。
とっても感じの良い方で30代後半くらいかな?
日本人の奥様と2人で経営をしていらっしゃるそうです。
とても美味しいハンバーグ定食でした。

日高町へ入ると馬の牧場が沢山ありました。競馬などの馬を飼育しているのでしょうね。
あいにくと小雨が降っていましたが寒い中馬たちは新芽を食んでいました。

さていよいよ北海道ともお別れの時間になってしまいました。
道中は全て車中泊、結構疲れました。コンビニもローソン等のメジャーな店は無く地元のコンビニ店が展開していました。
あまりお天気にも恵まれませんでしたがこの1週間、何時までも心に残る北の大地でした。

ご高覧ありがとうございました。 m(._.)m  ciao~



厳冬の西穂高岳へ 標高2908m

2014-01-20 23:09:25 | ラジコン飛行機
何時もご訪問頂きありがとうございます。
またまた久しぶりの更新です。
昨年の暮れの30、31、1、2日と西穂高岳へ行ってきました。
ま、天候は荒れる事は予想していたのですが4~5日と言う長い
時間がなかなか取れないので行ってきました。
正直言って、30数年間この時期この山へ通い詰めて来たのですが
頂上へ辿り着けたのはほんの3回くらいしかありません。
厳冬期の冬山は大体吹雪、稜線上は常に風速10数メーターの風が
吹き荒れ晴れていてもとても厳しい登山です。
手足の先は感覚が無く痛くて凍傷寸前の状況です。
今回も丸4日間荒れに荒れ毎日、毎晩吹雪き稜線にも上がれない過
酷な日々でテントに閉じ込められていました。


新穂高のロープウェーで千石園地、標高2156m迄上がります。






樹林帯から顔を覗かせる西穂高です。




写真ではゆるい登りに見えますが実際は勾配30度程のきつい登りです。




しばしの休憩ですが、一度ザックを下ろすと楽で担ぐ時が嫌になりますね~。




やっと西穂山荘が見えて来ました。
ホッとする瞬間です。




さぁ、テントを張って中で早く熱いコーヒーでも飲みましょう。




このダンロップのテントは30数年程昔から使っていますが傷みも無く
本当に丈夫で長持ちする良い製品でした。購入時は8万円程で当時とし
てはとても高価でしたが結果的に命の安全を買った様な気がします。




左下のグリーンのテントは鹿児島山岳会の4人のパーティーです。
遠い所からご苦労様です。










吹雪く4日間の西穂高岳ともお別れが来ました。
今年も試練の4日間ありがとう。
 





左右の雪の壁は2m程の高さがあります。





剱岳の登山口に大きな石の慰霊碑が建ててあります。
その慰霊碑に刻まれている言葉

   「試練と憧れ」




LED HEAD LIGHT

2013-07-04 09:59:22 | ラジコン飛行機
大変永い間ご無沙汰いたしておりました。 m(._.)m
先日購入したLED HEAD LIGHTの実力をテストしてみました。
このLEDはCREE 社製のXML-T6、最大1200ルーメンとありますが何せmade in chinaですからね。
価格は¥1980でバッテリーのリチュウムイオン18650は別売です。
私はPOWER BOOK G4が故障したのでそのバッテリーパックを分解してリチュウムイオン18650をテストする事になりましたがテスターで調べると半数は死んでいました。
このHEAD LIGHT明るさはハイ、ロウ、ストロボの3種類で結構明るかったですよ。
結論としてはこれなら夜間の登山時(危険ですから滅多にありませんが)、バイク(通称自転車)、散歩等には十分すぎる程明るくて非常時の常備品としてお薦め出来ます。
未だ2時間程しか使用していませんが耐久性はどうでしょうかね~?
では写真を見て下さい。





















40分歩いた後の充電量で614mA+147mAで計761mAです。(この充電は3時間タイマーに設定してあった為に2回の充電となりました)約1分間20mAの電力消費量でした。ま、そんな単純に計算は出来ないのですが参考程度に。



田んぼのあぜ道20m程先を照らしてみました。雑草の一本々が判別出来る程明るいです。



蛍光灯が点いてる所の電柱付近、間隔1本分程先を照らしました。
この夜は雨が上がった後だったので路面が濡れていて普段より暗い状況です。
が、十分明るいです。
夜間なので写真のブレはご勘弁を~。



これは自宅の屋根の部分を照射、対象物によって感じる明るさは変化するもののテストの結果としては実用上明るすぎる程のレベルでした。
ただ焦点の部分は少し黄色味を帯びている事が少し不満でした。
しかしこのサイズと軽さで他では得られない明るさに満足感でいっぱいでした!



7/5日、路面が乾いてる今夜の画像で電柱2~3本目を照らしています。
やはりかなり明るいです。
Headに装着しての撮影ですが足下も明るいです。



これはLOW時の照射ですが普通の散歩程度なら十分過ぎる程明るいですよ。
対向車から見るとこれでもかなり眩しくて直視出来ないでしょう~。