まちぼうけのたまに書き留めます帖

革小物の店まちぼうけからの"お知らせ”というほどのことではない、日常の思うことを不定期に書き込んでいきます。

スズメバチが部屋の中を飛んでたんです!

2011年10月11日 | 日常の出来事

昨夜恐ろしい思いをしました。


なんだか庭で蜂が飛んでいてうるさいなあと思っていたんです。

昼間大きな蜂が2匹、庭の木の周りを飛んでいて、巣があったらどうしようと確認して見つからず、一安心していたところなんです。

でも机に座って書き物をしていてあんまり羽音を気にせずにいたら、ふと、大きな蜂が視界を横切ったんです。もう、悲鳴を上げて部屋から出て戸を閉めました。


でもまだ、窓から逃がすにも部屋にまた入らなきゃいけないし、蜂にぶつかったら嫌だなあ~仕方が無いゴキブリ用の殺虫剤で殺すかな。くらいな、しいて言えば軽い気持ちでいたんです。


戸をあけて腕を伸ばしてシューッと殺虫剤を蜂めがけてかけていてふと思ったんです。


あれ?いつも庭に来るクマ蜂だと思い込んでいたけれど、黒くモコモコしていない。体が大きくて黄色の縞がある。変だなぁ。

あ”あ”あ”~スズメバチ~!


それからが恐怖です。殺虫剤を少しかけてすぐ部屋を出てを繰り返し、その間もものすごい羽音をうならせながら狂ったように部屋を飛び続けるスズメバチがいつ攻撃対象を定めるかとおびえながら、そして、ゴキブリに比べてなんて丈夫なんだ・・・頼む力尽きてくれ~と念じながらかけ続けました。


時間がたち、もうこの殺虫剤では無理なんだ、蜂はゴキブリとは違う成分でよってのみ倒すことができるんだ・・・とあきらめかけたころようやく静まってくれました。


まあそんなんでただひたすら疲れきった夜だったんです。


まあでも無事スズメバチも退治して、安全は確保されたわけですし、ハッピーエンドで心置きなく眠り、朝を迎えました。


しかし・・・


朝、昨夜蜂が出た部屋の雨戸を開けた時黒い大きな虫がはじかれたように私の腕ピョーンと飛んできたんです!


その瞬間、人生の中で、まったく経験の無い悲鳴をあげてしまいました。

近所中に響きわたっとと思います。


しかしその虫が下に落ちて、よく見てみると子供のかわいいイモリなんです!

そのときは冷静になってすぐに外に逃がしてあげました。


でも、ぐったりです。

虫に疲れました。

虫が大好きだった子供のころの自分が信じられません。

(“大好き”は少し言いすぎだったかもしれません。)


鋼の精神力を身につけたいものです。

皆様も虫にはご用心ください。


このたびは動揺のあまりどうでもいいことを書き綴っていしまいました。

ご容赦ください(^^;)


p.s

あんなに脳天から抜けるような大きな悲鳴を上げたのに、様子を伺いに出てきた人はひとりもいませんでした。

この状況では助かりましたが、いざというときはどうなるのか少し不安になりますね。

私は悲鳴を聞いたらすぐに飛び出すことにしよ~っと☆


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