【惜別】 ラストインパクトが引退です

シルク７歳牡馬、ラストインパクトの引退が決まりました。

シルクには主人が周りの反対を押し切って（笑）入会したのですが、
その初年度の愛馬の中にラストインパクトとローブティサージュという
２頭の重賞勝ち馬がいたのは幸運でした。

ラストインパクトの引退で、主人のシルク第１期生は全て引退となります。

また、先日、引退が決まったアルバートドックと同じく、ラストインパクトも
松田博資厩舎に所属していた愛馬で、松博先生の引退後も、この２頭の存在が、
私に松田博厩舎との繋がりを感じさせてくれていました。
が、２頭の引退を持って、松田博厩舎との繋がりも全て終わってしまいました。

今考えても、不思議な魅力のある厩舎でした。
ただ、在籍しているだけで、能力の限界が上がるように感じる、堀厩舎と並ぶ、
私にとっては最高の厩舎でした。


シルクからのお知らせは


前走後はノーザンファームしがらきへ移動して立て直しを図っていましたが、
思いのほか回復が遅く、なかなか覇気も戻って来ない現状です。
ここ最近のレース内容から以前のようなパフォーマンスを期待するのは難しく、
また、年齢面も考慮して牧場・クラブの関係者で協議した結果、
誠に残念ではありますがここで競走馬登録を抹消することとなりました。
クラブ史上初の海外遠征を実現するなど、長きにわたり活躍しました本馬への
ご声援まことにありがとうございました。
なお、今後の詳細につきましては出資会員様へ書面にてご案内させていただきます。


ということです。


まだ今後がわからないのもアルバートドックと同じですが、今後の予定が解り次第、
メモリアル記事をアップしようと思います。


まずは長きに渡って頑張ってくれたラストインパクトに心からの感謝を伝えたいです。

ラストインパクト、今まで本当にありがとう。　　お疲れ様でした。